守城戦―迫りくる敵と井闌車から4つの城を守るランキング戦|キングダムセブンフラッグス
守城戦は、ナナフラで定期的に開催されるランキング戦の一つです。
このページでは、守城戦の遊び方や基本情報をまとめています。
ちなみにこのブログでは自分の手持ちの状況に合わせて、毎回攻略記事を書いてます。
そちらが読みたいと思ってくださる方は、こちらから守城戦関連の記事一覧ページへどうぞ。
守城戦の概要
守城戦は期間中の初日〜4日目までに一つずつ開放される計4つの城を守り、獲得したポイントで競うランキング戦です。
籠城戦と井闌車戦の2パートが用意され、1つの城の合計ポイントはその2パートを足したものとなります。
籠城戦、井闌車戦のそれぞれに報酬が用意され、合計した全体の報酬もあるというのも他のランキング戦との違いですね。
特攻武将のステータスアップ要素に関わるも、地形は城毎に固定され、期間中は日毎に天候が変わります。
また、敵の技能や属性なども考え、パテを組んで高ポイントを目指して行きます。
ランキング要素となるポイントについては、細かい内容は調整が入ると変わるため、ここでは書きません。
調整・変更があった場合には、まとめ記事を別で作成してますのでそちらを御覧ください。
この先は籠城戦と井闌車戦のそれぞれの遊び方やポイントをまとめて行きます。
籠城戦:効率的に攻めてくる敵を倒していくパート
籠城戦は次々と湧いてくる敵を制限時間内で倒し続けて獲得したポイントと、削った敵のHPによるボーナスポイントで貢献度を稼いでくパートです。
籠城戦のフィールドは特殊で、中央に配置された城を目掛けて敵がガンガン攻めてきます。
それを、中央に固定配置される大将と、4方向の城壁に配置される武将を操作しながら倒していくというものとなっています。
制限時間の経過、もしくは味方大将がやられると終了となります。
なので、籠城戦では大将を守りつつ、敵をできるだけ多く、効率よく倒していくことが必要となります。
その倒していく敵のHPの表示も籠城戦は特殊で、赤い粒で表示されます。
この赤い粒は武将一人につき1回の攻撃で1粒減らす事ができます。
一回の攻撃につき、こちらは最大で敵のHPを5減らすことができるというのが基本です。
スタートが一般武将は3、強敵武将は5〜7あたりのHPからとなり、倒していくと強くなりHPが上がっていきます。
最大でHPが10となり、撃破時に獲得できるポイントも上がっていきます。
そして、敵武将に攻撃できるかどうかは敵が「フィールド内」にいるか、「フィールド外」にいるかで決まります。
フィールド内にいる敵武将は、いつもどおりのアイコン表記ですが、フィールド外にいる武将のアイコンは実線の吹き出しで囲われます。
吹き出しの中に表示されている数字がフィールド内に出現するまでの秒数を表していて、この間は通常の攻撃で攻撃することができません。
この攻撃できないはずのフィールド外の敵を攻撃できるようにするのが、「覚醒武将の部隊覚醒」と「一斉掃射」です。
部隊覚醒をすると、フィールド外の敵の吹き出しが破線となり、通常攻撃が届くようになります。
攻撃できる時間は覚醒した武将の効果時間となり、過ぎると元の吹き出しに戻り攻撃できなくなります。
この部隊覚醒を行いつつ、敵に攻撃し続けるのが籠城戦の基本的な進め方となります。
「一斉掃射」はフィールド外の敵に攻撃できる手段ですが、こちらはフィールド内の敵に対しても有効です。
しかも、敵の残HPに関わらず、一撃で倒すことができます。
なので、できるだけ敵がまとまっている時に撃つのが良いです。
可能な限り5体同時に倒せるタイミングを狙った方が良いですが、一斉掃射後の敵の出現には法則があります。
敵の配置が1-4や2-3のようにバラけている場合、一斉掃射でまとめて一方を倒した後は、必ず5体まとまるというものです。
一度にまとめて倒せる=まとめてポイントを獲得できる、ということなのでこの法則もうまく使って進めていくのも高ポイントの獲得には必要となります。
このように一斉掃射はかなり有効な技能ですが、残り兵数により貯まる速度が変わってきます。
なので、敵からのダメージを最小限に抑えつつ進めることになりますが、そこに味方武将の配置が出てきます。
籠城戦で一つの城壁に複数の武将を配置すると、被害軽減効果でダメージを落とす事ができます。
しかも、4人で固めると被害無効となります。
こうすることで、敵のダメージを落とし、兵数の減少を最小限に抑えて進める事ができるようになります。
また、スタート時点の一斉掃射ゲージを、覚醒武将の所持数で上げることもできます。
普段から覚醒武将を手に入れたら、手持ちに残しておくことで籠城戦を有利に進めることができるようになるので、☆7武将の餌にしないように気をつけましょう。
以上が籠城戦を遊んでいく上での基本敵な内容となります。
これを元に、籠城戦を有利に進めるための要素を書いて行きます。
属性・一斉掃射範囲・一斉掃射ゲージの溜まる速度をチェック
籠城戦に入ると、まず最初に敵武将などの情報が出てきます。
ここでチェックする内容は、敵の属性と武器種と技能、一斉掃射の情報です。
敵の属性
敵の属性は、後述する防御力に関わるところなので、チェックしておきます。
それを元に、装備する将章を対[属性]防御力↑にするかどうかも決まります。
敵の武器種
敵の武器種により、防御力を上げて攻撃速度を上げるか、防御力を多少落として他の技能を使うかが決まってきます。
剣>槍>弓という攻撃速度になるので、こちらがダメージを受けにくいのもありますが、攻撃速度を上げた方が良いのも弓武将となっています。この理由については後述します。
敵の技能
籠城戦では、回避や被害無効があるとダメージが与えられなくなり敵を倒す効率が下がってしまいます。
また、対[属性]攻撃力倍化により大ダメージを受けてしまうことも。
一斉掃射の範囲
範囲は敵を巻き込める数に関わり、籠城戦の進め方も変わるので必ずチェックしましょう。
狭い<普通<広いの順で、巻き込める数が多くなると共に、攻撃速度を上げて倒す数を増やす<他の技能も含めて倒す数を増やす、というようにパテを組む方針を変えるものにすることもできます。
一斉掃射の準備速度
一斉掃射を撃つ回数にも関わり、ストック数も変わってきます。
範囲と連動しているところもあり、「狭い」と「早い」となりストック数も多く、「広い」と「遅い」となりストック数も少なくなります。覚醒武将の所持数による初回のゲージ量上昇が重要な要素でもあります。
この5つを抑えることで、城ごとにどんなパテを組めば高ポイントを狙いやすいかを考えることが可能となります。
テストを繰り返し、高ポイントを目指して頑張りましょう。
鍵となるのは「防御力」
籠城戦で重要なステータスは防御力です。
組んだパテと武将が装備している将章、技能や必殺技効果のバフで上がった防御力の合計により、攻撃速度が決まります。
籠城戦のフィールドの左上に、パテの総合防御力とそこから算出された攻撃速度が表示されています。
ここの攻撃速度の表記が、最高値である200となることを目指してパテを組んで行きます。
対象となる技能は、防御力↑と対[属性]防御力↑なので、敵の属性を確認しておくことが重要な理由でもあります。防御技能や装備する将章を選ぶ基準となります。
ちなみに、特攻武将の場合は防御力が2倍になるので、倍率で上がる対[属性]防御力↑はかなり効果的です。
将章がそこら辺に関係しますが、大体特攻ステータスで防御力が1600以上だと、対[属性]防御力の方が加算上昇よりも防御力は上がります。
必殺技で防御力を上げることを考えた場合、必殺ゲージ上昇と一緒になっている将章を使いたいので、加算上昇にするか、属性上昇にするかはここで判断できます。
防御力の高い特攻武将であれば、対[属性]防御力↑+必殺技ゲージ上昇(被ダメージ)の装備がおすすめ。もちろん、敵の属性によってです。
自分の経験だと、攻撃速度が170がスタートラインかなと思います。
援軍と一斉掃射のタイミングは大体同じ
開戦から一定時間が経過(2022年2月時点では、残り20秒)すると、援軍が現れます。
援軍は操作・支援ができないNPC武将ですが。
・敵が多くいる側の城壁のフィールド上に登場し、敵をひきつけてくれる
・敵の技能や状態異常は無効
・兵数を一定数回復してくれ、一斉掃射ゲージが溜まりやすくなる
という良いことがあります。
敵をひきつけてくれる範囲は広く、出現位置によっては隣のフィールドの端に湧いた敵武将もひきつけてくれます。これにより、登場した側の城壁を放置し、3箇所に集中できるというメリットがあります。
とはいえ一番は、一斉掃射に関わる兵数の回復です。体感だとすごく早くなるわけでは無いですが。
一斉掃射ストックの援軍登場時点での溜まり具合は、途中で一度も撃たないと大体残り1個か2個くらいです。
そして、敵一般武将のHPが10になり、一度で獲得できるポイントが多くなるタイミングもちょうど援軍登場時点であることが多いです。
なので、援軍登場後がストックのロスもなく、一斉掃射で一気にポイントを稼ぐタイミングとしてはちょうど良いです。
HP満タンの敵を多く巻き込んで倒すタイミングとして覚えておきましょう。
ただし先程書いたとおりストックできる残りが少ないので、援軍登場の3秒前くらいから一斉掃射を意識して敵をまとめるように倒して行きましょう。
籠城戦と支援武将
籠城戦における支援武将は、支援している武将と同じ敵を攻撃することができます。
まぁ支援武将はそういうもんだろうというところですが。
籠城戦においてはこれがかなり重要です。
大将で使用して城壁の武将を支援している場合は、一度の攻撃で敵のHPを2削れると計算します。
逆に、城壁にいて大将を支援している場合は、支援している武将と同じ敵を攻撃するのは変わりませんが、敵の攻撃を受け止める壁にすることができます。
つまり、敵には攻撃しないけど、大将への敵の攻撃は届かない。という状況を作ることができます。
次の項目にも当てはまるところですが、例えば反撃で敵を削ると考えた場合、支援武将を配置した場所は攻撃しなくても反撃で敵を倒し切ることもできてしまいます。
なので、5体全員で攻撃している裏で、別の壁の敵のHPも削ることができる。ということです。
ある意味援軍武将と同じく、一つの壁を放置できる状況を作り出してくれます。
防御力↑の強力な支援武将も揃っているので、どのように使うかでポイントの稼ぎやすさも変わってきます。
籠城戦を有利にできる技能
というように、籠城戦では進めていきます。ここからは少し籠城戦を有利・・・というか必須の技能を何個か書いて行きます。
一番は防御力↑の技能を使って全体、特に特攻武将の防御力を上げるパテを組むことです。
しかし、防御力↑と言っても様々な種類があります。基本的には、武将や副官の検証記事を見つつ上昇率が高いもので組むのが良いです。
なぜなら、防御力↑(特大)と防御力倍化だと、見た感じ倍化の方が上昇量が高そうに見えてしまうこともあるからです。
防御力↑(特大)だけで230%↑など倍化以上のこともありますし、大将技能・個人技能・共闘技能・必殺技・支援技能を組み合わせると500%↑ということもあります。
なので、技能で上昇値をしっかりと確認しておきましょう。
防御力以外だと、直接敵のHPを削ることができる状態変化・状態異常系の技能が有効となります。
状態変化は先程書いた反撃、状態異常は毒・燃焼・裂傷です。
有効度はどうかというと、裂傷<燃焼<毒<<<<<<<<<反撃という感じですかね。
状態異常系の技能は、発動時に出現している武将に対してのみ有効です。敵に対して付与するものなので、後から湧いた敵にはもう一度かけなければなりません。
裂傷と燃焼は一定時間の一定間隔で発動、毒は効果中の敵の攻撃のタイミングで発動という違いがあるのが、この有効度の違いです。まぁあまり差は無いかなぁと思います。必殺を連発できる状況であれば良いかもしれないですが。
対して反撃は、自武将に対して付与するものなので、効果時間が来れるまでは常に発動します。しかも敵の攻撃のタイミングで発動するので、攻撃回数の多い敵剣武将には特に有効です。逆に、攻撃回数の少ない弓武将は、こちらから攻撃して倒す方が効率的です。
敵を一番効率よく倒し続けることができる技能なので、良く使われる技能ですね。ただし、被害無効や回避時には発動しないので注意が必要です。回避の場合は回避迎撃であれば、反撃と同じ効果をノーダメージで発動させられますが。
将章も必殺ゲージ↑(被ダメージ)は装備した方が良いです。
もちろん、必殺技の内容が攻撃系のバフのみであれば不要ですが。
ダメージを与えるものであれば敵のHPを削ることができますし、防御力を上げるものであれば早い段階で撃つことで攻撃速度が上がり、敵を倒す量を増やすことができます。
また、◇将章であれば一騎打ち発生率↑を装備しておくと、一騎打ちにより通常攻撃以外で敵を倒すことができるのでおすすめですね。
どんな技能が良いかはその時の特攻武将やパテに寄って変わるので、毎回確認するようにしましょう。
配信者のみなさんが最適パテ予想を事前にしてくれてますので、それも参考にパテを準備できます。
守城戦が始まった後は、公開されている上位の方のパテが組めなくても参考になるので、毎回チェックをおすすめします。
籠城戦で高ポイントを取るには
ここまでの内容が籠城戦で把握しておいた方が良い内容です。
では実際にどうやって高ポイントを取るかですが。
①特攻武将を揃える
②特攻武将の中で防御力が高い武将を活かせるパテを組む
③組んだパテの特徴を活かしてやり込んで精度を上げる
④敵の湧きが良いことを祈る(運要素)
です。
籠城戦のポイントを上げる要素は、特攻倍率がメインです。基礎点にかかるものは、特攻倍率と削ったHPの量が多少加算される程度なので。
なので、特攻武将や特攻副官をできるだけ多く詰め込んだパテが高ポイントを出せるパテとなります。
そこを覆せるかどうかが、有利な技能のところに書いた技能を使うことです。その時は、副官の特攻倍率が主となるので敵をどれだけ効率よく倒せるかによります。
その効率よく倒せるかどうかは、敵の属性や武器種などによって変わります。それに合わせた立ち回りをしないと、特攻を揃えても高ポイントは出にくいです。
出にくいと書いた理由が、最後の運要素。敵の湧きです。
まず、基本的には一般武将よりも強敵武将の方がポイントは高いです。しかも、一般武将のHPが5を超えれば倒すのに2ターンかかるようになり、強敵と同じような条件となります。
なので、強敵武将がどれだけ湧くか。特に、最後の一斉掃射を連発する時ですね。
また、反撃を使う場合は上下よりも左右に敵が湧いてくれる方が、敵の攻撃開始が早い=ダメージを早めに与えることができます。また、単純に攻撃を早く受けることで必殺技も早く撃てるようになります。
この強敵の量と位置という湧きの運要素が、高ポイントの獲得やポイントの更新には重要です。
それを確実なものとするために、やりこみが必要なんですねー。
しかも開催する回による微妙な違いが結構大きくてですね。毎回それなりにやりこまないと、良いポイントは目指せません。
籠城戦で高ポイントを目指すには、諦めない強いメンタルが必要ですw
井闌車戦:迫りくる井闌車をどうやって遠くで壊すか
井闌車戦は、迫ってくる井闌車戦を破壊することで貢献度ポイントを獲得していくパートです。
画面上部から画面下部の城を目指して攻めてくる井闌車を攻撃してポイントを稼ぎつつ、途中で湧く敵武将を倒して制限時間を増やし、用意されている井闌車全台を壊し切る。というのが基本的な進め方となっています。
井闌車戦では攻撃する対象が井闌車と武将の2方向あります。
まずは井闌車ですが、貢献度ポイントはこの井闌車の破壊のみで獲得していきます。
種類は3種で、木<鉄<金という順で基礎ポイントが高くなっています。
籠城戦の敵武将と同じくHPの表記が赤い粒になっていて、攻撃した回数で破壊できます。
木が2〜5、鉄は6、金は2ですね。
ポイントを多く稼ぐ方法は2種類。できるだけ奥で壊すことと、追撃を使うことです。
一番奥で壊した時にもらえるポイントが、木:500・鉄:750・金:1500です。壊す位置が手前にずれることで、この獲得できるポイントが減ります。
また、通常攻撃や必殺技で攻撃した後に井闌車が後ろに戻りますが、その時に攻撃が入ると「追撃」というボーナスポイントが入ります。通常攻撃や必殺の連続撃ちでも入りますが、武器種/剣の連撃もこの扱いとなってますね。
井闌車を攻撃する時に考えなければ行けないのが、跳ね返り。井闌車を奥に押し込めますが、攻撃した武将も跳ね返されます。ただ単に攻撃していると、だんだんと手前に押し込まれてしまうんですが。押し込まれる距離が短いのが兵種/楯兵の武将です。
押し込まれる距離が短ければ、井闌車にもう一度攻撃するのが早まるので、楯兵の方が他の兵種に比べると有利と言えます。
もう一つの攻撃対象である武将は、制限時間を延長するために倒さなければなりません。
井闌車の出現台数は城によって異なりますが、大体115〜120台前後といったところです。
これを最初の制限時間の30秒や45秒だけで壊し切ることはできないので、時間を延長することが必須となります。
なので、一般武将と強敵を倒すことで伸ばせる時間は貴重です。しかも、出現するタイミングは決まっていて、そのタイミングで敵を残してしまっているとその分の敵は出現せず、延長ができなくなります。
さらに、井闌車の押し返しが間に合わず、手前の城に激突してしまうと制限時間が減少してしまいます。
基本的には用意された井闌車を全台壊すところからが攻略のスタートなので、敵を倒す方法やタイミングを頭に入れておく方が、高ポイント獲得の近道となります。
以上が大まかな井闌車戦の流れとなります。
この後は井闌車戦に挑むにあたってのポイントを書きますが、実際には開催ごとに細かいところが変わります。
なので、開催中に書いているプレイ記事をお読みいただけると、毎回の流れを把握してもらいやすいかと思いますので、よろしれば御覧ください。
多く出る井闌車の種類と敵の技能をチェック
籠城戦と同じく井闌車戦を選ぶとその城の内容をチェックすることができます。
敵について
出現する敵の武将を確認しますが、井闌車戦の敵の技能はある程度固定されています。
武器種/弓の一般武将 → 移動速度↓
武器種/槍の一般武将 → 攻撃被害↑
というデバフです。なので、井闌車の接敵に関わる移動速度を下げてくる弓武将は倒す優先度が高め。
属性を確認しておくことで、特攻武将で倒しやすいかどうかを判断することができます。
また、最後の2枠の強敵の技能も確認しておきましょう。回避や被害無効などの強力な防御技能を持っていると、倒す時にこちらも方法を考えないと行けない場合もあります。
基本的には倒しやすい強さに調整されていますが、一撃で倒せるのか、少し時間がかかるのか。
それによって進め方に影響が出てきてしまうので。
制限時間
井闌車戦の開始時点の制限時間も確認しておきます。
大体30秒か45秒ですかね。
そこから敵を倒していくことで時間が追加されて行くので、序盤でどれだけ余裕を持てるかという予想を立てます。
井闌車の傾向の種類
ここが重要ですね。ポイントの稼ぎやすさを判断することができます。
城ごとに出やすい井闌車の種類が決まっていて、木<鉄<金の順も変わりません。
とはいえ、出現する井闌車の種類が変わらないので、例えば木が多く出現する場合。数少ない金の井闌車を奥で壊すことを心がけるだけでポイントの更新が目指せたりします。
井闌車戦は完走を目指すことが始まりです。なので、ここで得られる情報を元に傾向を考え、完走する準備をしていきます。
もちろん、実際にやってみないとわからないので。「こんな感じになりそうかな?」という予想ぐらいで十分です。
移動速度・攻撃速度・兵種でパテを組む
次はパテの組み方についてです。籠城戦と同じく、ポイントは特攻倍率×基礎点で計算されるので、特攻武将や副官を中心に組んでいくことにかわりはありません。
特攻武将は移動速度、攻撃範囲が強化されているので、それをさらに高めることで有利に進めることができるようになります。
なので、特攻武将の移動速度や攻撃範囲を強化できる技能持ちの武将をバッファーとして起用します。
ちなみに井闌車戦での攻撃範囲は、一定以上になると上昇しなくなるので注意が必要です。
そして、井闌車に攻撃した反動が少ない楯兵武将、井闌車を奥に吹き飛ばせる覚醒武将も重要です。
特攻武将は楯兵で覚醒武将で、移動速度や攻撃範囲のバフを持っていれば、確実に入れた方が良いです。
これは籠城戦にも言えることなんですが、ポイントを稼ぐことを考えた場合、☆5特攻を無理に使うよりも☆6の強力な技能持ちを使った方が伸びやすいです。
特攻倍率0.7倍よりも、井闌車を奥で壊すために必要な技能を持っている方が強い。ということになります。
基本的なパテの組み方はこんな感じです。他に有効な技能については後述します。
城壁上で戦う武器種/弓と援の武将
これもパテの組み方に関わるところにはなりますが、武器種によって配置が変わるのも井闌車戦の特徴です。
井闌車を吹き飛ばすことができるのは、武器種が剣または槍の武将のみとなります。
弓と援の武将は城壁上からの攻撃となり、井闌車の吹き飛ばしや奥で出現する強敵武将への通常攻撃はできません。必殺技でのダメージは与えられます。
なので、基本的にはバフと手前に湧く敵一般武将を倒して制限時間を稼ぐことが武器種弓と援の主な役割となります。
が、吹き飛ばせないだけで井闌車の攻撃はできます。大体、フィールドの真ん中当たりになると、弓武将の井闌車への攻撃が当たるようになります。
で、意外と使いやすいのが支援武将です。
城壁上からでもフィールド上の剣や槍の武将を支援すると、井闌車の位置に関わらず井闌車に攻撃することができます。フィールドの武将の攻撃+支援武将の攻撃でHPを2削ることができます。
手前に湧く一般武将は固まっていることが多いので、通常攻撃が範囲攻撃な支援武将との相性も良いですね。
ただ、攻撃速度が遅いのと威力が武将によりますが、低いのが問題ですが。
ここらへんもパテを組む時に考える要素となります。初期配置も武器種によって配置できる場所が決められているので、この中から選びます。
城壁上に配置する弓と援武将は、基本的には中央に配置すれば、攻撃範囲や攻撃の到達に問題は無いかと思います。
例えば、一般武将がやたら左右に寄るといった場合は寄せても良いかとは思いますが。
井闌車戦を有利にする技能
基本的には、ここまで書いた内容を強化する技能が良いです。
移動速度が上げられる場合には優先、攻撃範囲は上限があるので様子をみつつ。というところです。
そして有利にすすめるための一つの要素は、部隊覚醒による兵種効果の付与です。
覚醒武将が部隊覚醒を行うと、覚醒した武将の兵種効果が他の武将にも反映されます。
井闌車戦では楯兵の方がノックバックが少なく、井闌車を叩きやすいというのは先程書いたとおりですが。
この楯兵の井闌車限定の特性を、効果時間内であればパテ全員に持たせることができるということです。
これだけでも、井闌車を奥で壊せる可能性が上がります。
さらに部隊覚醒には移動速度↑の効果もあり、井闌車を吹き飛ばせることも考えると一石三鳥ぐらいの効果があります。
次の効果的な技能は必殺ゲージ↑と必殺技ですね。
井闌車への攻撃と追撃ポイントの発生を考えた時に、必殺技の量を増やすことが選択肢に入ってきます。
ここらへんが揃っている武将は☆7春申君ですね。
必殺技ゲージ↑を頻繁に掛けることもできますし、必殺範囲が横一列なので井闌車へのダメージ効率も良いです。
線形必殺範囲持ちの武将でも、登場時の横一列や斜めで2台の井闌車を攻撃することもできます。
あとは移動速度↑の支援技能を持っている援武将も、特攻ではなくてもパテに入れとポイントが更新できたりします。
そんな中でも☆7李牧が一つ抜けているかなと。必殺技での確定技能封印が、強敵の技能を封じてくれることで楽になる場合もあります。
☆6支援公孫龍も移動速度↑がありますね。強敵を必殺以外で倒す必要がある場合には、攻撃速度倍化の技能が強力です。
将章は◇章は移動速度↑が鉄板。弓や援武将の場合は一騎打ち発生率↑が合っても良いですね。
フィールド上の武将は強敵に攻撃することもあるので、○章は攻撃力↑、□章は必殺ゲージ上昇が良いです。
井闌車戦で高ポイントを取るには
こう書いてると、井闌車戦も考えることが多いですが。井闌車戦で高ポイントを取る基本は、井闌車を奥で壊し、完走に近づけるように制限時間を伸ばす。ということです。
そこで、特攻倍率を確保した上で高ポイントを目指すためにやることは主に3つです。
マップを作る
まずは、各城のマップを作ります。出現する井闌車の順番と敵の湧きについてメモしたものです。
これを作ることで、井闌車を効率よく壊すためのフィールド武将の配分を決めたり、制限時間を伸ばすために敵を倒すタイミングや倒し忘れを防ぐことができるようになります。
どこで何をするか、必殺技を撃つタイミング、覚醒を撃つタイミングなど、といったものをメモしておきわかりやすくするためのマップです。
なので、各城が開放される1〜4日目までは完走を目指したパテを組んで進めるのがおすすめです。
とはいえ、特攻武将の特徴により進め方が微妙に毎回違うので、全く特攻武将を使わないというのはおすすめできませんが。
余裕があれば、どのように各城毎に強化した方が良いかを考えておくと5日目以降にやりこみの時間を取る事ができます。
井闌車戦の操作方法を身につける
「井闌車をできるだけ奥で壊す」という操作が必要なので井闌車戦独自の操作方法を身に着けましょう。
・井闌車へのタゲを細かく変更して、井闌車が奥にとどまるようにする
1つの井闌車を複数の武将で狙うと、どちらかの武将のみが攻撃します。
攻撃した井闌車は吹き飛び、攻撃してない武将はその場にとどまります。
なので、他の井闌車にタゲを移すことで、武将の攻撃回数を無駄にすることなく井闌車を攻撃できるんですね。
・必殺を撃つ時は、追撃または破壊することを意識する
追撃は井闌車が吹き飛んでいる間に攻撃することで発生します。
とすると、確実に追撃が発生させられるのは、通常攻撃後に必殺を撃つことです。
また必殺のダメージは井闌車の現在位置でダメージを与える事ができるので、井闌車のHPが残り1の時に一番後ろに吹き飛んだ状態で必殺を撃てば、一番後ろで破壊したポイントと追撃ポイントの両方を狙うことができます。
・「待機状態」を利用する
井闌車戦のフィールドには、次に出てくる井闌車の「予告アイコン」があり、タゲを合わせることができます。
これにタゲを合わせた武将は、「待機状態」となりフィールド上にいる井闌車に攻撃するのではなく、予告されている井闌車が出現する場所に移動します。
これをうまく使うと、奥に吹き飛んできた井闌車に「待機状態」の武将のタゲを変更することで、奥で壊すことができるようになります。
ただ、攻撃速度による攻撃回数の兼ね合いはあるので、2台続けて・・・というのはできません。
なので、金を確実に奥で壊すためなど限定的に使うか、パテが5体フィールドの時に2体をこの役割にするなど。使い所を考える必要はありますね。
最大限特攻武将でパテを組む
マップを作って、井闌車を奥で壊すように操作をしていると、有効なバッファーで入れた武将や副官が不要と感じる場合があります。
時間を10秒以上残して完走できる場合がこれに当てはまります。
その時は、バフで入れてた非特攻武将や副官を特攻武将や副官に変更し、特攻倍率を上げてみることでポイントがガクっと上がります。
マップができている場合は、逆でも良いですね。
フル特攻でやってみる→足りないと感じる武将を入れ替えていく。
なので、時間ギリギリで完走を目指せる、特攻武将を詰め込んだパテを組むことが必要です。
以上が井闌車戦で高ポイントを稼ぐ方法となります。
籠城戦と同じく、回によって進め方やパテが変わるので、情報を集めつつ毎回しっかりとやり込む必要もあります。
特攻が重視で最適パテを組みましょう
守城戦の内容は以上です。上位を目指すためのスタート地点は、特攻武将と副官を揃えておくことです。
籠城戦も井闌車戦も特攻倍率がポイントアップの主なものとなっているためです。
そこから、それぞれの状況に合わせたパテを調整して、特徴を掴めるようにやり込みましょう。
一人でやるのは中々厳しいですが、配信者の方の配信に参加したり、ブログなどで情報を収集することで楽しみながらやり込むことができますよ。
このぽんぞうブログもその一端に加えていただけるよう、がんばりますので。よろしくお願いしますー。