スポンサーリンク

【ナナフラ】覚醒技能についてまとめておきます。|キングダムセブンフラッグス

2021年10月19日考察・検証・まとめ

8/27追記:合従戦での覚醒技能の効果について追記しました。

覚醒技能詳細

☆6武将の新たな進化カテゴリーとして追加された「覚醒」。
技能強化の「鬼神化」、追加技能の「開眼」。「覚醒」を一言で言うならば、「制限時間付き部隊大強化」といった感じでしょうか。(一言になってるか?w)

ウルトラマンみたいですねw

そんな覚醒技能について、基本情報をまとめておきたいと思います。

スポンサーリンク

覚醒とは?

覚醒についてその1

覚醒は、鬼神化・開眼と同じく、覚醒可能武将が最大レベルまで上がった後、転生の宝玉を使用して進化できる成長の種類の一つです。

使用する転生の宝玉の数も鬼神・開眼と同じく覚醒時に350個、最終レベル解放時に150個です。

覚醒武将をパーティに編成しておくと、戦闘画面左下の覚醒ゲージとボタンが使えるようになり、「部隊覚醒」が使えるようになる進化です。

部隊覚醒について

この後で説明する、覚醒技能の効果が発揮されるのが、この部隊覚醒となります。
覚醒技能の効果時間は、一律という感じになりそうですね。
今までみたいに秒数を測るとかはいらなそうです。

覚醒ゲージ関係の技能をもった武将も今後登場するでしょう。

「覚醒」するとどうなるの?

覚醒には2つの大きな特徴があります。ちょうどヘルプに画像があったので、載せておきます。

覚醒の特徴

先に書いてしまいましたが、まずは部隊覚醒を戦闘中にできるということ。
そして、覚醒技能を獲得すること。

この2つについて、簡単に説明しますね。

「部隊覚醒」の効果

先程書いたとおり、戦闘画面の左下に「覚醒」ゲージというものがあります。
開戦後は満タンの状態で始まり、使用すると「部隊覚醒」が発動します。
この「部隊覚醒」の効果は3つあります。

①敵部隊を吹き飛ばす
高難易度クエストで、敵部隊が強くアタッカーの武将がボコボコにされることがあります。
そういう時は大体回避武将なので問題ないかもしれませんが、楯兵の武将で耐えたい時や、立て直したい時などに使える効果ですね。
とはいえ、通常時にあまり使うことを考えることはないかもしれません。

この吹き飛ばしの効果が一番発揮されるのは、「守城戦」のときですね。
「籠城戦」では敵部隊を吹き飛ばして、被弾せずに敵武将を叩けます。
「井闌車戦」では、井闌車を吹き飛ばして、高ポイントゾーンにずらせます。

吹き飛ばしとは関係ありませんが、「籠城戦」で使用する「一斉掃射ゲージ」は覚醒武将の所持数に依存します。
なので、覚醒武将は守城戦向けの武将だということですね。

守城戦について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してください。

②部隊全体の移動速度を上げる
これも守城戦の井闌車戦を意識して導入された効果だとは思います。
とはいえ、周回や他のクエスト攻略時に移動速度を上げたい場合もあります。

周回で使う場合、手動での操作が必要なので効率は落ちてしまうかもしれませんが、あと一息の時に覚えておくと良いかもしれません。

③覚醒武将の兵種特性を自軍の他武将に付与する
歩兵は本領発揮、騎馬兵は突撃陣形、楯兵は守備態勢と、地味ながら強力な個別の技能が用意されています。
部隊覚醒させた武将の兵種の効果を他武将に付与することができます。
もし、覚醒武将と同じ兵種の場合には、その兵種効果が強化されます。

兵種の特性についてもまとめた記事がありますので、よろしければ御覧ください。

覚醒技能について。

醒すると、個人技能が「覚醒技能」というものに変化します。
これが、覚醒武将の特徴その2です。

鬼神 → 技能の強化。効果範囲や対象が広がったり、威力・効果・効果時間が上がる。
開眼 → 必殺技、大将技能、個人技能、共闘技能のどれか2つに新しい技能が追加される。


という感じなので、個人技能の変化というのはだいぶ色の違う進化だと思います。

効果対象や効果・威力についての表記は個人技能の時と変わりませんが、効果時間は「覚醒ゲージ」に依存するので注意が必要です。
部隊覚醒の操作をしてから、覚醒ゲージがなくなるまでの間が効果が現れる時間となり、ゲージを消化しきったらまたゲージが貯まるまでは覚醒技能の効果は使えません。

その代わり(というかそういう技能なんであれですが)、技能のバフの効果は☆6開眼公孫龍や☆6勇姜燕など、強力と言われる武将達と同程度ですね。
これでループできたらかなり強かったんですが。

この記事を書いている時点で、まだ覚醒武将は☆6覚醒信1人なので今後登場する武将に期待です。

パテ編成時に忘れてはいけない効果

鬼神化武将は、左隣の武将の属性効果を強化します。
開眼武将は、右隣の武将のHPを強化します。
そして、覚醒武将は、左隣の武将の兵種効果を強化します。

部隊編成効果

部隊覚醒のところで、兵種特性を付与するということを書きましたが、それぞれの武将がもつ兵種特性を、パテ編成時から強化することができます。

・・・騎馬兵の武将を強化して、開戦時に部隊覚醒→移動速度アップからの騎馬兵の突撃強化、ということも可能ということですね。

意外と見落としてしまうかもしれないので、覚えておくとパテ編成の参考になるかもしれません。

合従戦での覚醒技能

部隊覚醒で敵部隊への吹き飛ばし効果があるので、合従戦向きとは思えない覚醒技能です。
基本的にはまとめて敵を倒すことでボーナスポイントを稼ぎ、高得点を目指していくので、分散しかねない部隊覚醒の吹き飛ばし効果は邪魔になりかねません。

それに、敵への攻撃ロスにつながる移動時間はできるだけなくしたいのに、移動時間を増やす行為でしかないですからね。

紫電中の全行動封印

ですが、安心して下さい。紫電一閃中は吹き飛びませんよ!
全行動封印の効果は覚醒技能でも打ち破れないようです。一安心ですね。

強敵ゲージ

また、強敵を出現させ紫電一閃につなげるためのゲージも、覚醒技能を発動することで1目盛り増やすことができます
ですが、紫電つなぎの間は行動封印時ではないので、敵部隊は普通に吹き飛ぶので注意しましょう。

とりあえず、紫電一閃や強敵の出現など高ポイントに関係する機能についてのマイナス面はあまりありません。

ただし、一番の問題が残っています。
「覚醒技能のループができない」ことです。

部隊覚醒時に発動する技能はなかなか強力なのですが、覚醒ゲージが溜まりきるまでは使うことができません。
今の所、時間経過のみで覚醒ゲージは溜まるので、つなぎ方にもよるとは思いますが、紫電一閃の突入の2・3回に1回覚醒ゲージが使える感じです。

なので、合従戦については今後登場する覚醒武将に期待ですね。

覚醒についてまとめ

「覚醒」を一言でいうと、最初に書いた「時間制限付きの部隊大強化!」につきると思います。

単なる技能付与だけではなく、兵種特性などの隠しステータスと思えるところも強化してくれます。

そんな「覚醒」のポイントをざっくりまとめると、
・戦闘中の部隊覚醒によるパテ全体の強化
・部隊覚醒すると敵を吹き飛ばす
・パテ編成時に左隣の武将の兵種特性を強化する
といった感じですね。


これから各武将が「覚醒」していくと思いますが、それぞれの技能に期待ですね!