速撃突破―不定期開催のタイムアタックイベント!|キングダムセブンフラッグス
速撃突破は、記念イベントやゲリライベントの「宝船到来キャンペーン」などの開催時に不定期で開催される、タイムアタックイベントです。
このページでは、速撃突破の基本情報などをまとめます。
「基本は知ってるから、攻略記事を読みたい!」という方は、こちらから速撃突破の攻略記事一覧へどうぞ。
概要
速撃突破の特徴は、短い時間で敵を倒しきることと、限定助っ人で強制的に編成される武将にダメージを受けさせない、というものです。
用意された4つの戦場で獲得したポイントの上位3つの合計がその戦場でのポイントとなります。
それぞれの戦場で報酬が用意され、4つの戦場で獲得したポイントの合計によっても報酬を獲得することができます。
各戦場が進む毎にポイントの獲得は難しくなりますが、報酬は10万ポイント分用意されています。
総合報酬は、戦場4つ分の2倍以上となる90万ポイントで設定されていますね。
(2022年2月時点)
この総合スコア報酬の取り切りを目指すとなると、だいたい1回のポイントで75,000ポイントを出すことが最低限の目標となってきます。
このポイントを稼ぐ鍵が、
①クリアタイム
短いほどスコアが上昇する。
②パテ編成
短時間クリアを目指すために・・・
③限定助っ人のHP
残りHPが多いほどスコアが上昇
④難易度
4種類の中でポイントを取りやすい難易度でやる。
となります。
先程上げた75,000ポイントでのクリアを考えた場合、超級で15秒以内で限定助っ人がノーダメージでクリアというのが必要な内容となります。
これを達成できるようにパテを組み、実際のクエストで操作していくのが速撃突破を遊んでいく流れとなります。
短時間クリアをどうやって目指すのか?
短時間クリアを目指す鍵は、パテの組み方にあります。
速撃突破のパテの組み方について書く時に外すことができないのが、「限定助っ人」の存在です。
開催された時によって違いますが、直近の目玉武将(☆7や双星武将など)が選ばれることが多い印象です。
「限定助っ人」の武将は強制的にパテに組み込まれているだけでなく、大将かどうかも決められてしまいます。
例えば、2022年2月の宝船到来キャンペーンで開催された時には、☆7王賁でしたが。
このように固定された状態となります。大将の場合は、大将技能や共闘技能も把握した方が良い場合もあります。
また、副官も固定されているので、「限定助っ人」の武将に編成されている副官の技能から、短時間クリアにつながる情報を引き出すことが必要な場合もあります。
このように「限定助っ人」の位置が固定される上に、編成できる武将数も限定されます。
パテ表示の赤い✗マークのところは、武将や副官を編成しても使うことができません。
なので、最低でも「限定助っ人」の武将と手持ちの武将1体の2体で挑むこととなります。
パテをここらへんを頭に入れて組んでみて試す。そして、修正しながら徐々にクリア時間の短縮を目指していきます。
必殺即撃ちと割合ダメージが有効
では実際にどんなパテを組んでいったら良いかですが。
パテについては「限定助っ人」武将がどこに配置されるかにもよるところがあるので、武将にフォーカスして書いて行きます。
ずばり、必殺即撃ちができる武将、割合ダメージを持っている武将。ここらへんです。
必殺即撃ちができる武将
短時間クリアを目指す場合、一度に大ダメージを与えられる必殺技を早めに撃てればかなり有利です。
即撃ちできるだけではなく、必殺技の対象範囲や必殺技の威力・武将の攻撃力、というものも大事となります。
必殺技の対象範囲というと、敵軍全体>広範囲>中範囲となります。敵軍全体の場合は威力が落ちがちなので、必殺技威力を上げる副官が必要だったりします。
必殺技の威力は、武将の攻撃力や属性相性、バフなどに寄っても変わってくるところなので、敵の技能や属性をしっかりと確認しましょう。
その中で、即撃ちに必要な技能、「開戦時必殺技ゲージ↑」を持っているかどうかです。これは武将だけでなく副官でも揃えておく必要がありますね。
大将を手持ちで組める場合は、大将技能で必要ですし、そうでなければ個人技能や副官技能で即撃ちできるように調整することも必要です。
武将で言えば、☆6開眼介子坊や☆6開眼雷土などです。
必殺ゲージ上昇速度↑や必殺技での必殺ゲージ↑も、短時間クリアを目指す場合に考えることもできます。☆6鬼神摎の大将技能での必殺技ゲージ上昇速度↑、☆7李牧の必殺ゲージ↑あたりです。
副官もゲージ↑系は揃えておきたいところですね。☆6の剣ヒョウ公、弓河了貂、槍摎、槍騰、汎用信&漂。☆5槍尚鹿も使いやすいです。
編成した武将全員が即撃ちできて、しかも敵全体に攻撃できれば短時間クリアを目指しやすくなります。
割合ダメージを持っている武将
速撃突破で出てくる敵は、ほぼ10万超えの高いHPを持って出てきます。
カンストダメージの99,999以上のHPを持ってくるので、必殺技速撃ち一発で倒すことができないことがほとんどです。
なので、確実にカンストダメージを与えられると楽になります。
それを実現しやすいのが、割合ダメージです。
有名なところだと、☆6鬼神白起ですね。敵軍全体に割合ダメージに加え、自身の必殺ゲージも上昇させるので連発できるようになります。
これが速撃突破ではかなり強力です。
他にも☆7楽毅であれば、割合ダメージと強力な支援反撃、敵の必殺ゲージ↓という効果もあります。
単体であれば、☆6覚醒王賁や副官の☆6弓白起など他にも候補は出てきますね。
割合ダメージは必殺技威力↑ぼ技能と合わせることで、強力な一発となります。
組めれば高火力の組み合わせも有効
開戦後5秒以内とかの超短時間クリアを目指すとなると、ここまで説明してきた必殺技の即撃ちが必要ですが。
75,000〜85,000ポイントが取れる、10〜15秒以内のクリアを目指す場合には、高火力の組み合わせでも狙うことができます。
☆6鬼神万極・☆6開眼輪虎・☆6支援公孫龍という組み合わせの場合。☆6鬼神万極の強力な対[智属性]攻撃力↑で一気に倒すことを狙えます。
同じ理由で武属性であれば、☆6開眼傅抵・☆6開眼趙荘・☆6支援公孫龍でも同じような状態にできます。
また、[対象依存]攻撃速度↑も組み方によっては有効です。攻撃速度だけでなく、攻撃力もしっかり上げれば、敵のHPを考えても15秒以内には行けると思います。
ただ、編成数の縛りがあるので、副官の☆6剣李牧を使える所属国「趙」の剣武将が良いかと思います。
これであれば、大将:☆6鬼神録嗚未・☆6開眼カイネの2体で攻撃速度をカンストさせる事ができますし。
他にも☆6鬼神ランカイの持つ通常攻撃範囲化も良いですね。☆6支援羌瘣など楯兵を強化できる武将と共に使えば、かなり効果的かと思われます。
基本はこれで組みパテを調整する
短時間クリアを目指すパテ組はこのような流れになってきます。
この記事を書いている2022年2月移行に、もっと効果的な技能が出る可能性がありますので、実装される武将の情報はしっかりと確認しておきましょう。
あとは、その時の敵の技能に合わせた調整も必要です。
経験が必要なところにもなりますが、このブログの攻略記事や動画配信されている方の情報を元にすれば、手持ちで最速は目指せるかと思います。
「限定助っ人」武将は最悪自陣待機
高ポイントを稼ぐための要素として、「限定助っ人」武将の残HPというものがあります。
言い換えると、「限定助っ人」の武将はノーダメージでクリアすることが一つの目標となります。
これを達成するには、単純にダメージを受けないようにするだけです。
なので、初期配置は自陣の最後列にするというのは基本です。
で、最悪、開戦後にそのまま自陣待機にし、バトルに参加させなければ良いです。
これだけですが、設定されている副官によっては参加させたい場合もあります。
その時は、自陣に引っ込めたりという操作が必要にはなります。
また、敵を倒す順番もこれで決まったりします。
例えば、全体必殺技を持っている敵武将がいれば、必殺技を撃たれる前に倒さないと「限定助っ人」武将のHPが減ってしまいます。
それを避けるために、必殺を撃たれる前に倒せるように調整する。ということもできます。
見落としがちなのが難易度
特に始めたばかりの方や、武将や副官がまだ揃いきって無い方向けの内容とはなりますが。
この難易度を選ぶというのも、高ポイントを取るための要素となります。
速撃突破では、超級・上級・中級・初級と4段階の難易度が設定されていて、それぞれでポイントの倍率が異なります。
もちろん超級で短時間でクリアできれば高ポイントの獲得が可能です。
が、超級でクリアはできるけど45秒かかってしまう場合、上級であれば5秒でクリアした方が高ポイントが出せる場合もあります。
自分の手持ちの状況により、超級で思ったようなポイントが出ない場合には、難易度を上級にしてチャレンジしてみるのも一つの手です。
速撃突破で報酬を取り切るには
ここまでのことをまとめると、速撃突破で報酬を取り切るには。
①必殺即撃ちなど短時間で大ダメージを与えられるパテを組む
②限定助っ人がノーダメージでのクリアを目指す
③超級で15秒以内のクリアを目指す
④とはいえ、短時間クリアが可能なできるだけ高い難易度で挑む
というのが基本的な方針となります。
同じパテを使っていても、初期配置や道中のススメ方によって時間を短縮できる場合もあるので、そちらは開催された時の敵武将によって変わります。
同じく、敵武将が持っている技能によってもこちらに必要な武将も変わってきてしまいます。
さらに「限定助っ人」に選ばれた武将によってもここらへんは変わります。
手持ちの武将・副官を揃えておく必要もあります。
とはいえ、ナナフラでは珍しいタイムアタックイベントなので、パテや進め方がバッチリハマった時の爽快感と達成感はなかなか味わえない内容です。
このブログでも開催される毎に攻略記事を作成していますので、詰まった時の参考にしてみてください。