領土戦−七国に分かれ領土を奪い合うランキング戦|キングダムセブンフラッグス
領土戦は、ナナフラで定期的に開催されるランキング戦の一つです。
開催時に「領土戦」ボタンから参加すると、秦・趙・魏・韓・燕・斉・楚のいずれかの国に割り振られます。
同国のナナフラ−と協力し、各国に割り振られたナナフラーと領土を奪い合い、獲得したポイントで順位を競うことになります。
このページでは、領土戦の遊び方や基本情報をまとめています。
開催期間中のプレイ日記やそれぞれの回のポイントは、別途記事にしています。
そちらが読みたいと思ってくださる方は、こちらから領土戦関連の記事一覧ページへどうぞ。
攻城戦専用技能の対[城]攻撃力を持っている武将・副官のまとめはこちら!
領土戦の概要
領土戦で参加国が決まれば、期間中は24時間止まることの無い戦いが始まります。
・・・ちょっと大げさですがw
参加したナナフラーそれぞれに「戦地」というフィールドが用意されます。
自分が所属した国以外の六国に所属するナナフラーが表示され、そこでPVP戦である「通常領土戦」を行います。
倒すと自分の領地が広がって行き、一定回数戦闘を繰り返すと「通常領土戦」を戦うことができなくなりますが、スタートの14:00から2時間置きに回復しまた戦えるようになります。
「通常領土戦」で勝利すると、まれに「文章」を手に入れることができ、所属国毎に一定数獲得すると、「攻城戦」がストックされます。
「攻城戦」は、領土戦で大量ポイントを獲得できる一つのパートで、領土画面の下部でストックが表示されています。
「攻城戦」も一定回数クリアすると、「城壁兵戦」がストックされ、もう一つの大量ポイント獲得パートを遊ぶことができるようになります。
この「通常領土戦」「攻城戦」「城壁兵戦」のバトルをあわせて10回行うと、時間制限ありで「強敵」が出現し、さらにポイントを稼ぐことができます。
領土戦は、このような一連の流れでポイントを積み重ね、獲得したポイントの合計で順位を競うランキング戦です。
報酬は個人で稼いだポイントによる順位報酬と、所属した国が獲得した「戦地」によって決まる国順位の報酬の2種類が用意されています。
個人のランキングも、国順位も。基本的には取り組んだ量によってポイントを稼ぎやすくなっているランキング戦です。
なので、領土戦はある意味、取り組む時間を確保することができれば、自分の目標としている順位を目指しやすいランキング戦と言えます。
上位を取るために色々なポイントや戦略がありますが、まずは「通常領土戦」「攻城戦」「城壁兵戦」のポイントを抑えることで上位を目指しやすくなります。
フレンドについて
領土戦でもフレンドを助っ人として呼ぶことができますが、フレンドとなっている70人のみとなっています。
周回などでお世話になる、フレンド外のナナフラー(野良フレ)は領土戦では呼ぶことができません。
なので、特攻武将を増やすことで特攻倍率を上げるために、自分のフレンドのランキング戦の武将設定も重要になってきます。
通常領土戦もフレンドを助っ人で使用する場合、攻城戦や城壁兵戦のことも考えなければなりません。
また、攻城戦向きの武将が設定されている場合でも、使い切ってしまうと攻城戦で思ったようなポイントを稼ぐことができません。城壁兵戦も同じです。
基本的には通常領土戦は手持ちで済ませ、攻城戦や城壁兵戦用にフレンドを残しておくと、ストックを消化している時に足りない!・・・となることを避けることはできます。
通常領土戦と強敵
領土戦での通常領土戦は、高いポイントを稼ぎにくいパートですが、高ポイントにつながる攻城戦や城壁兵戦を出現させるために必要なパートです。
通常領土戦では、まず一番ポイントが高い武将が表示されている国から倒すのが良いです。
戦う相手のアイコンをタップすると敵部隊の表示画面となるので、ここで「獲得領土」を確認します。
領土戦はあくまでこの「戦地」の取り合いとなります。表示されていたポイントが同じ数値でも「獲得戦地」が違う場合があり、「戦地」が多い方が獲得できるポイントも多くなっています。
通常領土戦でポイント要素になるもう一つの要素は、「開眼武将の所持数」です。
編成数ではなく、ボックスに持っている数です。
なので、開眼武将をガシャで手に入れた場合は、☆7武将の限界突破素材にはなるべくしない方が良いです。
が、通常領土戦のポイントを2倍にするだけなので。攻城戦や城壁兵戦でしっかり稼げるのであれば、そんなに気にしなくても大丈夫です。
通常領土で手に入る「文章」の効果
通常領土戦でのPVP戦に勝利すると、まれに「文章」を取得することができます。
これを取得すると、領土戦画面下部の攻城戦ストック部分に表示されている、各国の諜報ゲージが上昇します。
諜報ゲージが溜まると、攻城戦がストックされアイコンが増えます。
つまり、諜報ゲージがたまらないと、高ポイントを獲得するための攻城戦と城壁兵戦が遊べないということになります。
諜報ゲージは所属している国のナナフラ−全体で集めるものですので、全員で行うことでより早くストックを貯められます。
また、「文章」の累計獲得数により実績が解除され、報酬で覇光石も貰えます。
積極的に通常領土戦に挑みましょう!
・・・なんか運営っぽいですねw
通常領土戦は「貯める」か「貯めない」か?
・・・と書いた直後に、通常領土戦をやるかやらないか?という話です。
通常領土戦のPVP戦で得られるポイントと戦地は、領土戦に参加しない限り一定数まで上昇します。
領土戦が始まった直後のポイントも多めですが、上限は更に多くなります。
開催されている時の内容にもよりますが、上限に到達すると最大で金城1回分、最低でもボロ城1回分くらいのポイントへと成長します。(金城・ボロ城については、攻城戦のパートで詳しく説明します。)
これが今の領土戦の戦略要素になっており、普段働いてる方や学生さんなど、常に領土戦に取り組むことができない方でも五千人将以上を狙いやすくするものとなっています。
先程書いた通り、開催する回によって上限値が変わり、貯めた方が良い場合と消化した方が良い場合が変わります。
ある意味他のナナフラーとの情報戦と言える部分かもしれません。
自分はどちらかと言うと「貯めない」で遊んでしまいますが。「貯めた方が良い!」みたいな噂を聞いたら開催中のプレイ記事に書いたりしてますので、チェックしてみてください。
強敵−領土戦で地味にポイント差になるところ
領土戦画面の左上に表示されている回数分「通常領土戦」「攻城戦」「城壁兵戦」を行うと、「強敵」というボーナスバトルが発生します。
「強敵」の強さは倒すごとに上がっていき、それに比例して稼げるポイントも上がります。
強さのレベルは最大で70、稼げるポイントは国力回復も使うことで、16万ポイントを貰えます。
「通常領土戦」のポイントが小さい分、「強敵」で稼げるポイントはランキングに大きく影響してきます。
また、「通常領土戦」が残っている状態で2時間後のリセットを迎えた場合、残っていた「通常領土戦」は消えてしまいます。つまり、バトル回数が減り「強敵」の登場数が減ってしまうということです。
なので、地味にポイント差となるバトルなんですね。
「強敵」戦が他の領土戦のバトルパートと異なる点は、特攻武将のステータスボーナスが反映されないこと。
特攻武将を使っても、通常時(特攻外)でのステータスとなります。
なので、挑むパテは強敵の編成を見つつ、手持ちで最強のパテを使って挑みましょう。
最強パテにしておいた方が良い理由は、通常ステータスとなる分、クリアに多少の時間がかかったり、負けるリスクがあるからです。
領土戦は取り組んだ量がポイントに直結する部分が大きいので、スムーズに「強敵」戦をクリアすることで他のパートの消化もスムーズになります。
攻城戦:大打撃ボーナスで大量ポイントを稼ぐ!
攻城戦は、一つの国から大量の領土を奪い取ることができるバトルパートです。
領土画面下部に表示されている、攻城戦のストックから挑戦することができます。
国ごとに金・赤・ボロのどの種類の城が最大7個までストックされます。
7個以上のストックが発生した場合は、金や赤などの貴重な城のストックで上書きされるようです。
ストックの量や消化したい城の種類をここで判断し、国の名前をタップすると攻城戦準備画面へと移ります。
ここで、攻城戦時に戦う敵部隊の確認をまずは行います。
攻城戦はフィールド上に出現する城(後ほどフィールド画面を載せます。)を攻撃することで倍率を稼ぎ、高ポイントを稼ぐことを目的とします。
その時に、敵部隊の技能によって叩ける回数が変わってしまうため、敵部隊の確認は必須です。
チェックするポイントは、
・DPSに関わる攻撃力・攻撃速度対象としたデバフ
・攻撃できなくなる攻撃封印
・移動できなくなる移動封印
・バフが無効化されてしまう技能封印
・吹き飛ばされてしまう覚醒武将がいるかどうか
といった技能を敵の中で持っている武将・副官がいるかどうかと、その技能の発動条件です。
これらの技能が発動してしまう場合は右上の戻るボタンで領土画面に戻り、再度準備画面に入るリタマラをしましょう。
状態異常の例外は、毒や燃焼です。これらのダメージ技能は必殺ゲージを早く上げる要素となり、攻城戦の叩く倍率を稼ぎやすくなる要素です。
このようにして敵部隊の選定が終わった後に、下部に表示されている城のアイコンをタップすることで攻城戦が始まります。
ここで、選んだ国にストックされている城の種類と数を確認できます。
まずは先程から書いている城の種類について。
城には金・赤・ボロのランクがあり、基礎点が変わります。
基礎点はランク(レベル)により変わりますが、金>赤>ボロというようになっています。
この基礎点に特攻倍率や大打撃ボーナスなどにより獲得ポイントが変わるので、ポイントの稼ぎやすさも同様です。
どのランクの城を叩くかは、開催時にアタッカーとなる特攻武将の得意地形・天候の日かどうかで変わります。
得意地形・天候であれば金城を優先し、そうでなければボロ城を叩いておく。という感じです。
攻城戦を消化することで城壁兵戦ゲージが溜まりますが、その溜まりやすさはポイントの稼ぎやすさと逆で、ボロ>赤>金となります。
「城壁兵ゲージ上昇」という項目がそれに当てはまります。
城壁兵ゲージを1本満タンにするのに100必要なので、金は5回、赤は4回、ボロは3回となっています。
城壁兵戦のストックの数とゲージの溜まり具合により、消化する城の種類を考えることもできます。
また、同じランクの城であれば、まとめて消化することができます。
まとめられる量はその時にストックされている数のみで、まとめる場合はフレンドを助っ人として呼ぶことができません。
なので、1回1回消化するよりは攻城戦1回あたりの獲得ポイントは減りますが、期間中に消化できなくなるよりはポイントを稼ぐことができるので、開催時の自分のスケジュールによりまとめるのも一つの手です。
消化する城のアイコンをタップすれば、パテの選択画面を経て出撃します。
いつものフィールドに、城が登場してる感じですね。この中央にある国名の横のゲージが、城のHPゲージです。
このHPゲージを0にすると、大打撃が発生し倍率が上がります。
制限時間1分30秒以内に繰り返し0にして倍率を上げていきますが、60回までは10回毎に城に煙が上がるような演出があります。
最初のうちはこの演出が嬉しくて仕方がなかったですねw
敵部隊もいますが、ポイントの元になるのは城の大打撃数なので。敵をどう倒すか、または倒さないで城を攻撃し続けるかでもポイントが変わります。
制限時間経過で終了となり、リザルトが表示されます。
ポイントは、
・城ランクの自分のレベルによる基礎点
・パテに編成した特攻武将、副官での倍率
・城の大打撃倍率
で計算されます。
大まかな目安としては、
ボロ城 → 10万〜20万
赤城 → 20万〜30万
金城 → 40万〜100万
という獲得ポイントとなります。
なので、攻城戦で少しでも多くのポイントを稼ぐには、特攻武将をできるだけ多くパテに組み、できるだけ多く城を叩く必要があります。
開催期間中は、公開してくれている上位の方のパテを参考にパテを組みましょう。
パテの組み方と鍵になる技能
攻城戦には専用の技能があり、それが「対[城]攻撃力↑」というものです。
基本的には、この技能を開催時の特攻武将に合わせてパテを組んで行きます。
対[城]攻撃力↑の技能は、発動対象が城に限定されているせいか、DPSが200%〜400%上がる場合がほとんどです。
所属国や兵種、武器種など。特攻武将の中でアタッカーとなる武将を元に対[城]攻撃力↑を持つ武将を組んで行きましょう。
例えば、特攻武将が剣武将であれば☆6支援呉慶。所属国が秦なら、大将は双星王騎&摎、支援で☆6支援昭王を入れる。といったように、ある程度形を決めておくことができます。
この技能を元に、DPSを跳ね上げる攻撃速度↑の技能を組み込んで行くと、DPSが高めのパテを組むことができます。
こちらもその時の特攻武将の属性・兵種・武器種などにも関わってきますが、☆6開眼公孫龍は使われることが多いですね。
同様の技能で、勇属性なら☆6開眼姜燕、飛信隊なら☆6尾平、持っていれば☆7金王騎など、選択肢も増えたのでうまく組み込んで行きましょう。
ただし、特攻武将の攻撃速度が100を越えてくると、[対象依存]攻撃速度↑の技能を使った方が大打撃数を稼げる場合もあります。
大将☆6鬼神録嗚未に☆6支援河了貂で組む場合です。
属性によっては大将を☆7龐煖や、支援武将も☆6支援楊端和、☆6支援廉頗などが使われる場合もあります。
もちろん他の技能との兼ね合いもありますが、ステータスもしっかりと確認しておくことがポイントを稼ぐ近道です。
ツイッターやyou tubeでガシャで登場した武将の検証記事やパテ予想をチェックしつつ、どんなパテが良いか考えておくと、スタートダッシュを決めやすいです。
このブログでもやってますので、よろしければご覧ください。
対[城]攻撃力↑の技能持ちのまとめ記事はこちら!
城叩き中のポイント
パテも組め、敵部隊も選ぶことができ、実際に城を叩いてる時のポイントです。
まずは、技能効果をいかに早く掛けるかです。
どんなにバフを考えてパテを組んだとしても、必殺技によるものであれば早めに撃たないと準備したものに届かないということになってしまいます。
なので、敵の攻撃を受けに行くことを考えたり、□将章で「必殺技ゲージ上昇(被ダメージ)」をしっかり装備するようにしましょう。
あとは初期配置でも変わってきます。敵の攻撃を受けやすい配置、城に早く到達することができる位置などです。
ここらへんを調整するだけでも大打撃回数が10〜20回は変わってきます。場合によってはもっと。
次に、必殺技のバフをループさせることです。
必殺技には効果時間があり、それをループさせることで高いDPSを維持することで、大打撃回数を増やすことができます。
ループできない場合でも、可能な限りバフがかかっていない時間の無いように進めることも大切です。
なので、効果時間を把握した上で、0秒から逆算していくと撃ちたい秒数を計算できるので、それを目指して調整していくことができます。
例えば、☆6開眼公孫龍の効果時間は25秒。逆算していくと、25秒・50秒・1分15秒で撃てれば、効果をループさせることができます。
この必殺の効果時間を管理することにはもう一つメリットがあり、必殺量をへらすことができます。
必殺技を撃つ量が多いと、1回の攻城戦にかかる時間がかなり長くなります。また、これは過去に経験したことなんですが、必殺ムービーが入ることで、攻撃回数が減ってしまう場合もあるようです。
なので、ストレスなく攻城戦を消化するためにも必殺技効果時間を管理すると良いですね。
城壁兵戦:基本ポイントが高いテクニカルなパート
攻城戦を消化していくと、城壁兵戦ゲージが溜まり城壁兵戦ストックが溜まります。
城壁兵戦のストックは最大7個。
ストックがある状態で右側の城壁兵戦ボタンを押すと、城壁兵戦の準備画面へ移ることができます。
ここに表示される敵武将は、敵の指揮官武将のみですが、他に3体の「城壁兵」が出てきます。
城壁兵戦で獲得できる領土は、自分の所属している以外の6国から均等にとなっています。
ポイントを計算するための基礎貢献度は1,000ポイント固定。
国力を消費することで、ポイント倍率を上げることができます。
「次へ」ボタンを押すと、使用パテ選択画面へと移り、開戦すると始まります。
城壁兵戦では、3箇所に湧く城壁兵の撃破と、城壁兵を敵部隊の大将枠に表示されている数を倒すことで登場する司令官の撃破で討伐倍率を稼いでいきます。
その撃破に合わせて、上部の討伐ゲージが上昇し、目盛りに到達すると左上の討伐倍率の数字が上がって行きます。
討伐ゲージは、
①敵へのダメージ
②敵の撃破
で上がるので、攻撃し続けることが倍率を稼ぐ近道です。
しかし、城壁兵も司令官も倒すごとに強くなっていきます。
最初は一撃で倒せるぐらいですが、最大まで強くなると城壁兵のHPは80万、司令官も20万近くまで上がります。
それに合わせて、城壁兵は必殺ゲージが溜まりやすくなり、必殺を撃たれるとポイント倍率要素となる残兵数が削られるだけでなく、毒や燃焼と行った状態異常もかけられてしまいます。
毒や燃焼でも兵数を削られてしまうので、必殺技を撃たせないように進めることが重要です。
こちらが無傷で城壁兵戦の制限時間を過ごす事ができれば、残兵数ボーナスというポイント倍率を最大でもらうことができます。
最大で4.00倍ですが、そこから必殺を一回でも受けると、一気に3.6倍あたりまで落ちてしまいます。
なので、必殺技をくらわないように過ごしたいところですが、それを助けるギミックを司令官が持っています。
司令官は先程書いた通り、城壁兵を表示されている数分倒すことで登場しますが、撃破することで。
①城壁兵よりも高いボーナスポイントを稼ぐ事ができる。
②城壁兵の必殺ゲージとHPを1割まで下げる。
③新生の宝玉が手に入る。
といった恩恵があります。
しかも、城壁兵戦には「連討ボーナス」という、フィールド上にいる敵(司令官を含む最大4体)を同時に倒すことで倍率にボーナスがつきます。
この連投ボーナスをしっかりと狙っていくことが、高ポイント獲得のカギとなります。
以上が城壁兵戦の基本的な進め方です。
基礎点が攻城戦に比べて高いので、高ポイントを稼ぎやすいパートですが、それをさらに稼ぎやすくするには。
・国力を3つ使って始める
・可能な限り特攻武将を詰め込む
・城壁兵討伐倍率を最大限上げるように倒していく
・ほぼ無傷で残兵数ボーナスを最大にする
ということが必要です。
細かい進め方は、特攻武将の兵種などにより変わってきますので、開催時の攻略記事等を参考に、各倍率を最大にできるように進めて見てください。
パテの組み方と鍵になる技能
城壁兵戦は可能な限り特攻武将と副官を詰め込むところから始めます。
特攻が不足している場合などは、そこから火力を上げるための技能を持つ武将や副官を入れます。
個人的には、☆5特攻武将や副官よりは、技能効果の高い☆6武将や副官をパテに入れる方が倍率は稼ぎやすいイメージです。
まず必要な技能として考えるのは、対[城壁兵]攻撃力↑の技能を持っている武将です。
よく使われるところで言うと、☆6支援呉鳳明です。
司令官を出現させるために早めに城壁兵を倒す必要があるので、対[城壁兵]攻撃力↑でDPSを上げることで効率的に倒していくことができるようになります。
城壁兵戦専用技能なので、技能を持っている武将は限られますが、攻城戦の時と同じく特攻武将の属性・武器種・兵種に合わせて組み込んでいきましょう。
ただし、この技能は司令官には反映されません。
司令官へのDPSを上げ忘れると、司令官へカンストダメージを与えられず、倒すのに時間がかかったり、4連討のチャンスを逃すことにつながってしまいます。
司令官へのDPSを上げるのに有効なのは、対[武将]攻撃力↑・攻撃速度↑・攻撃力↑などの普段から使う技能です。
これらの技能は、城壁兵に対しては上乗せされるので、やはり攻撃速度↑を優先しておくのが高いDPSを出す近道ですね。
なので攻城戦と同じく、☆6開眼公孫龍が選ばれることも多いです。
DPS以外だと、攻撃範囲や移動速度が重要です。
攻撃範囲を広げることができると、槍武将は左右の城壁兵を移動することなく攻撃することができます。
剣武将でも、中央に湧く城壁兵までは攻撃が届くようになりますね。
攻撃範囲が広げられなくても、移動速度を高めることで接敵を早めることができます。
が、攻撃範囲の方が優先度は高いです。
そこら辺で優秀なのが、☆7春申君ですね。所属/「合従軍」武将の攻撃範囲を広げ、必殺技で自軍全員の必殺ゲージを上げることもできるので、かなり有利に進めることができます。
簡単にまとめると城壁兵戦のパテは。
①特攻武将・副官を中心に組む
②対[城壁兵]攻撃力↑や攻撃速度↑、攻撃範囲↑のバッファーを組み込む
③強力なバフを持つ☆6武将・副官は、☆5特攻より優先して使ってみる
というように考えると組むことができます。
こちらも開催前日までに投稿されるyou tube動画や、ツイッターをチェックすると良いですね。
このぽんぞうブログでも、自分の手持ちの状況に合わせてパテを考えてみてるので、ご覧いただければと思います。
城壁兵戦中のポイント
城壁兵戦の一番のポイントは、討伐倍率を効率よく稼ぎ、残兵数を減らさない事につきます。
残兵数は、中途半端な火力だと必殺を撃たれて減らすことにつながるので、しっかりと特攻武将のアタッカーに合わせてDPSを上げましょう。
公開してくださっている上位の方のパテを参考に組めば、火力については十分だと思います。
そして、連討ボーナスを積極的に狙って行くことです。
最大の4体同時倒しができれば、高倍率を稼げるだけではなく、敵の湧きにかかる時間を短縮させることもできます。
1体ずつ倒すと、次の敵が湧くまでに約0.5秒ほどかかりますが、フィールド上にいる敵を同時に倒すことができれば、3体または司令官と同時に4体出現させることができます。
このタイムラグ発生させないことで、討伐数を稼ぐことができる=討伐倍率を稼ぐことができ、ポイントを多く稼ぐことができるようになります。
タイミングが結構シビアなので、個人的には苦手なものですが・・・挑戦する価値はあります。
この同時倒しについては、司令官と1体、HPが減少した残り2体という、2体ずつ倒すのでも4体動時倒しと倍率は同じですので、そちらを狙うこともできます。
☆6鬼神オルドが特攻外でも城壁兵戦で使われることがあるのはそんな理由ですね。
それ以外のポイントとしては、道中の進め方にもあります。
・開戦時〜敵のHP20万くらいまでは城壁兵3体を個別に撃破
・敵のHP20万超え〜40万くらいからは2体狙い
・敵のHP40万以上からは1体狙い
というように、敵のHPに合わせて狙い方を変えることも有効です。
こちらについては、その時の特攻武将や敵の属性などにより変わるので一概には言えませんが、敵のHPの削れ具合などに合わせて調整していきましょう。
開催期間中の生配信などを参考にすると、どんな進め方が良いかの勉強になるのでおすすめです。
・・・何度もうるさいですが、このブログでも・・・ごにょごにょ・・・
領土戦でポイントを上げるには
ここまでは領土戦の各バトルパート。通常領土戦・攻城戦・城壁兵戦について書いてきましたが。
領土戦で共通して少しでも上の順位を目指しやすくなる要素があります。
最後にそこに触れたいと思います。
普段のランク上げが領土戦を楽にする
普段の周回やストーリー、スペシャルクエストのクリアで得られる武功ポイントによって上がるランクで、攻城戦のポイントの元となる基礎点が上がります。
上位の方との主な差になりやすい部分は、ここのランクの差にもあります。
大体7刻みで基礎点が上がるようになっているので、領土戦開催期間中以外にも周回をゴリゴリ回ったり、ランク上げに最適なクエストを周回するのも、領土戦で上位を狙う要素となっています。
ナナフラを始めて少しすると耳に入ってくる、「ランク200まではチュートリアル」の理由はここにあります。
領土戦がナナフラに実装された初めてのランキング戦らしいので、ナナフラ全体の要素を取り組んだんでしょうか。
育成も周回も頑張って行きましょう!
「石割り周回」の効果
領土戦でもう一つポイント差になる部分は、「石割り周回」です。
領土戦は細かいポイントも積み重ねることで徐々に順位が上がっていくイメージですが、国力で回復するところを覇光石で回復することでポイントを上げやすくなります。
覇光石で回復するとこのようなアラートがでますが、
①通常領土戦での宝物庫の出現率アップ
②会心率のアップ
というおまけが付いてきます。
通常領土戦で獲得できるポイントは少ないので、この宝物庫1つから獲得できる貢献度ポイントも侮れません。
1〜3個がランダムで出現しますので、確実に壊してクリアするようにしましょう。
石割り周回のメインは、会心率アップです。普段はあまり意識しない技能かもしれませんが、会心率がアップすると、単純に敵へ与えるダメージが約1.3倍上がるので侮れません。
開戦のアニメーションでこれが流れるだけでもちょっとテンション上がるんですけどねw
会心率が上がるとダメージが1.3倍になると書きましたが、ざっくりと各領土戦のバトルパートでの効果を上げてみると。
通常領土戦・・・特攻武将などの強い敵を倒しやすくなる。
攻城戦・・・大打撃回数が、20〜30回ぐらい増える。
城壁兵戦・・・討伐数を稼ぎやすくなる。倒しやすくなるので、同時倒しも気持ちやりやすく。
攻城戦の大打撃回数が20〜30回変わると、最終的に獲得できるポイントが10万〜20万ほど変わってきます。
これがかなり大きいですね。
城壁兵戦も、会心率を上げてるのと上げてないので、パテが変わると思うぐらい城壁兵の倒しやすさが変わります。
覇光石は課金アイテムなので必ず!というようなおすすめはしませんが。
自己最高順位や五千人将・八千人称まであともう一歩!という時には使ってみるのも良いと思います。
開催時のクセを見抜いて高ポイントを稼ぎましょう
以上が領土戦の基本的な情報と、ポイントとなる部分です。
ナナフラのランキング戦は開催ごとに細かい部分でのクセがあり、それを見抜いてパテの調整や進め方を考える必要があります。
特攻武将の存在がそんなクセを作っているわけですが、それはさすがに開催時じゃないとわかりません。
開催時ごとの違いについては、ぜひ開催時に作成している記事をチェックしてもらえればと思います。
ポイントを抑えた上で、遊ぶ時間の確保さえできれば、五千人将以上を狙うのは難しくないランキング戦でもあります。
アクション要素が苦手な私ぽんぞうが初めて五千人将・八千人将をとれたのは領土戦でした。
体力的・精神的に鍛えられるところがありますが、配信者の方たちのちからを借りつつ、開催期間中は楽しめたら良いなと思います。