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【ナナフラ】攻城戦で必須の支援武将を比べてみました。|キングダムセブンフラッグス

2021年10月19日考察・検証・まとめ

攻城戦のパテ編成時にまず考えるのは、対[城]攻撃力↑の技能を持っている武将や副官です
なので、まずは対[城]攻撃力↑の技能を持つ武将で試してみて、攻撃速度や攻撃力、会心率など足りないものを埋めていく感じで、パテを組み替えてます。

この間は攻城戦の大将で優秀な武将の比較をして使い分けについて書きましたが、今回は支援武将バージョンです。

2020年7月時点で対[城]攻撃力↑の技能を持つ支援武将は、☆6支援呉慶と☆6支援昭王の2人のみです
2人とも攻城戦に適した強力な技能をもっているので、しっかりと使い分ければ攻城戦のパテ編成も考えやすくなると思います。

以前に書いた攻城戦の大将の使い分けについての記事はこちらです。
【ナナフラ】攻城戦の大将で優秀な3武将を比較してみました。-ぽんぞうブログ
※領土戦での攻城戦についても簡単に説明してますので、よろしければお読みください。

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攻城戦に特化した支援武将の2人を簡単におさらいします

では、今回比較する攻城戦に特化した2人の支援武将を見てみましょう。

まずは☆6支援呉慶です。

☆6支援呉慶


ナナフラの支援武将として、初めて対[城]攻撃力↑を持って登場しました。必殺技・個人技能・支援技能で対[城]攻撃力を上げてくれます
登場以降、その強力なバフにより城へのDPSを爆上げしてくれるため、「援呉慶難民」という言葉ができるほど攻城戦では必須の武将として知られています。

そして、☆6支援昭王ですね。

☆6支援昭王

☆6支援昭王は2人いるので間違えないようにしましょう
対[城]攻撃力を上げてくれるのはこちらの、マスクを被ってちょっとヨボヨボになった智属性の方です。
昭王は個人技能と支援技能で対[城]攻撃力を上げてくれます。

この昭王は金と銀の○章を装備でき、騎馬兵の突撃も使えるので意外と強いです。
大将技能も攻撃的ですw戦神らしいという感じですかね。

それぞれの技能を比較してみます

ここからそれぞれの技能を比較してみようと思いますが、大将技能については比較しません
☆6支援呉慶が一定時間燃焼付与、☆6支援昭王が智属性攻撃速度倍加+HP半減と対[城]攻撃力に関係するものではないからです。
あとは、共闘技能も攻城戦では大切なので、他の攻城戦向きの大将を使用した方が特効武将のDPSを上げられるからですね。

では、個人技能から見てみましょう。

個人技能は?

支援呉慶自軍武器種「剣」:
攻撃力120%↑
&対[城]攻撃力180%↑

自軍所属国「魏」:
攻撃力123%↑
&対[城]攻撃力180%↑

武器種「剣」所属国「魏」:
攻撃力148%↑
&対[城]攻撃力324%↑
支援昭王自軍所属国「秦」:
攻撃力120%↑
+対[城]攻撃力170%↑

個人技能でいきなり差がついてますね

☆6支援呉慶の技能効果を付与する対象は、武器種「剣」か所属国「魏」、またはその両方を持っている武将です。
両方を兼ね備えると、驚異の攻撃力と対[城]攻撃力バフとなりますが、じつはこの範囲は中々狭かったりします。所属国「魏」の武将自体が少ないからですね。
なので、基本的には特効武将の武器種が「剣」の時に使用する感じです。

☆6支援昭王は、バフの掛かるステータスは☆6支援呉慶と同じなんですが、比べてしまうとかなりマイルドなバフです
が、技能効果対象となる所属国「秦」の武将は、武将数の多さと☆6呉慶と違い武器種の限定が無いので、特効武将になりやすいのが強みです。
そう考えると、対[城]攻撃力170%↑はかなり強力なバフだと判断できます。

個人技能だけみれば、武器種「剣」または所属国「魏」の時は☆6支援呉慶、それ以外の槍や弓といった武器種で所属国「秦」の場合は、☆6支援昭王という使い分けがしやすい印象です。

支援武将の個人技能を発動させる上での注意点は、パテの中で支援武将が1人じゃないと発動しないことです。強力なバフが消えてしまうことになるので、自分のパテに支援武将を入れている時にフレンドの支援武将を連れて行かないように気をつけましょう。(自分は何回もやったことありますw)

支援技能は?

支援をする特効武将のみに発動する支援技能ですが、支援しているだけで強力なバフや技能を常時付与できるのが、支援武将の強みですね。

この2人はもちろん、対[城]攻撃力なんですが。

支援呉慶対[城]攻撃力140%↑
&移動速度(中)↑
支援昭王対[城]攻撃力135%↑

こちらも、☆6支援呉慶の方が強力なバフを持っていることになりました。しかも、移動速度も上げてくれるのは、いかに早く城まで特効武将を移動させるかが攻城戦では重要なので、ありがたい技能です。

☆6支援昭王は、その移動速度が無いことからすると、もしかしたら攻撃範囲拡大の技能を持った槍武将や弓武将など攻撃範囲の広い=移動をあまり必要としない武将のバッファーとしての役割を想定したのかもしれませんね。
まぁ、自分の単なる予想なんですがw

この支援技能でも、☆6支援呉慶の条件にあてはまるのであれば、呉慶が優先ということが言えます。

必殺技は?

比較技能としては最後の項目ですね。必殺技です。

支援呉慶敵軍:
攻撃力半減

自軍武器種「剣」
対[城]攻撃力150%↑

必殺技効果時間:14秒
支援昭王自軍所属国「秦」:
攻撃力120%↑
&防御力140%↑

自軍HPが最も低い武将:
被害無効

必殺技効果時間:6秒

☆6支援呉慶は敵軍にデバフをかけた上で、自軍「剣」武将の対[城]攻撃力を上げます
支援技能の移動速度(中)↑と合わせて、城への到達のしやすさまで考えられた武将な感じがします。

☆6支援昭王は対[城]攻撃力は上げないものの、攻撃力と防御力という基本ステータスを上げます
そこに6秒と短さはありますが、被害無効もつけてくれるんですね。
攻城戦で言えば、これも特効武将の城への到達率を上げる助けとも考えられますが、どちらかというと大将技能との兼ね合いかなと思います。自軍智属性武将に、攻撃速度倍加の強力なバフを付与する代わりに、HPが半減してしまうので、その武将の生存率を上げる狙いのような気もします。

2人とも強力なバフがかかる必殺技を持っていると言えますが、そこは支援武将。
攻撃速度の遅さと攻撃範囲の広さから、必殺ゲージの溜まりは時間が掛かる方です

なので、必殺ゲージ上層速度↑の副官は意外と攻城戦では必須だったりします。

この結果でみると、対[城]攻撃力を上げるのは、☆6支援呉慶の方が優秀であると言えるかもしれません。

実際にバフ率を試算して比較してみる

これまでの流れでおわかりかも知れませんが、対[城]攻撃力↑の技能としては、☆6開眼呉慶が圧倒的に優秀ですね。

実際に、DPS1,000の汎用武将のA武将を用意して計算してみます。

☆6支援呉慶
武器種「剣」の武将Aの初期DPS1,000
→個人技能(攻撃力120%↑&対[城]攻撃力180%↑):2,160
→支援技能(対[城]攻撃力140%↑):3,024
→必殺技(対[城]攻撃力150%↑):4,536

なんと対[城]の時に掛かる総合的なバフでは、武器種「剣」という一つの条件を満たしただけでも、驚異の453%↑約4.5倍ということです)となりました・・・
これがさらに所属国「魏」の場合だと、1,000→9,729の972%↑(約9.7倍・・・)です。
うーん、支援呉慶が攻城戦では必須と言われるわけですね。

次は☆6支援昭王ですね。こちらは秦武将限定です。

☆6支援昭王
所属国「秦」の武将A初期DPSの1,000
→個人技能(攻撃力120%↑&対[城]攻撃力170%↑):2,040
→必殺技(攻撃力120%↑):2,448
→支援技能(対[城]攻撃力135%↑):3,304

☆6支呉慶のバフが衝撃的で少し霞んでしまいますが、合計330%↑(約3.3倍)は十分優秀ですね。
攻城戦の強力な大将でも、出た数値は最大で双星摎&王騎の359%↑なので、それに匹敵する数値は出しているわけですね。

実際に試算してみると、☆6支援呉慶は異常な数値を出せる部類のバッファーであるということが判明しましたw

まとめます

☆6支援呉慶が飛び抜けているだけで、☆6支援昭王も優秀な対[城]バッファーであることに変わりはありません。
むしろ、攻城戦以外の使いみちが☆6支援昭王には期待できます。将章と成長技能で自分自身の対[城]攻撃力を上げることができるので、バッファー以外の用途で、敵部隊の殲滅要員でも活躍させられます。☆6支援昭王自体が強かったりしますからねw

ということで、簡単にまとめます。

特効武将が武器種「剣」または所属国「魏」 → ☆6支援呉慶
特効武将が所属国「秦」で武器種「剣」以外 → ☆6支援昭王


という使い分けで良いでしょう。

ちなみに、攻城戦の優秀大将達自体が特効武将になった場合には、☆6支援昭王の一択になります。
3人とも所属国「秦」で武器種が「槍」なんで、☆6支援昭王が適する形になります。
それで6倍やら9倍やらでますからね・・・それはそれで・・・w

以上、対[城]攻撃力を持つ強力なバフを持つ☆6支援呉慶と☆6支援昭王を比べて見ました!