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【キンラン】パラメータの「武将固有特性」とは?|キングダム乱‐天下統一への道‐

検証・考察・まとめ

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2024年の2月に桓騎と蒙武のLG3が開放されましたが。

その時に実装された機能が「武将固有特性」です。

実装されてからまとめ記事を作ろうと思ってたんですが、腰がおもすぎて半年もかかってしまいました。

浮き輪肉はやばいです。

と、そんな怠惰な生活を送っているのになぜ書く気になったかと言うと。

新規実装された金毛の「武将固有特性」が(表示名の意味で)やばいからですね。

金毛の固有特性

いやぁ・・・笑いましたw

Xで話題になってるのを見かけて、スキルを見てみたら。

たくさん書いてあるんですもんw

と、ネタの様な出だしになってしまいましたが。

実際にかなり強力なスキルなので、しっかりと把握しておくと良いです。

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「武将固有特性」とは?

金毛だけだとあれなので、この先は最初に「武将固有特性」が実装された桓騎のスキルを見ながら進めたいと思います。

・・・と書き始めて思いましたが。ヘルプと一緒・・・まぁ良いか。

「武将固有特性」は、運営さんのお知らせ(上記ヘルプから公式サイトでご覧いただけます。)から引用すると。

『武将らしさの』の表現のさらなる追求と武将ごとの特徴を分かりやすくする目的で、<中略>「武将固有特性」を追加します!

とのことです。

キンランの運営さんは原作であるキングダムの世界観が大好きなんだなぁというのは、各クエストのマップの再現度を見てて思いますが。

その想いを武将のステータスにも反映させたということなんでしょう。

なので、金毛は「柱としての責務」で(?)、桓騎は「残虐性」と武将ごとに名称が違います。

桓騎の固有特性名例
桓騎のLGスキル

「武将固有特性」の名称は、青文字で表示され。

「武将固有特性」について書かれているヘルプページへのリンクも付いているので。

この記事で書く内容は、キンランのアプリ内からいつでも確認できます。

この後少しだけ詳しく書いて行く前に。

「武将固有特性」を簡単にまとめると、「武将を表すような名前が付いている、書かれているスキル発動の条件のみで変動する、ステータスを爆発させるかもしれない、きっかけとなるパラメータ」、という感じで良いかと。

「かもしれない」と書いた理由は、後ほど書きます。

パラメータなので変動する

「武将固有特性」は他の武将ステータスと同じく武将のパラメータなんですが。

全武将通じて初期値は0となっています。

そこから、バトル時の条件や状況によって変動するパラメータです。

例えば、桓騎の裏スキル2「野盗の知恵」ですが。

桓騎の裏スキル2

「自部隊が将危時に、防御力と移動速度と残虐性が上昇する」とあります。

数値説明のところで。

「自部隊の残虐性(将危時)8.255上昇」

とあります。

敵からのダメージを受け、桓騎の兵士体力がなくなると、残虐性のパラメータが0から8.255に上がる。

ということですね。

・・・スキルレベルがまだ80なので、中途半端な数字ですみませんw

このように、スキル説明内に「武将固有特性」のパラメータが上がる条件と上昇量が書かれているので。

他のスキルのように、どんな時にいくつ上がるのかを計算できるようになっています。

で、「武将固有特性」はその武将専用のパラメータ=武将の個性を表すパラメータだからでしょう。

他のステータスのように、敵や味方武将のスキルや、副将に設定した武将の副将スキル、計略により発動する効果の影響を受けることがありません。

「武将固有特性」について書かれいてるスキルの条件や状況のみで、増えたり減ったりします。

なので、条件を満たし続ければ、高い数値を維持することができるパラメータとも言えます。

他スキルの効果値と掛け合わせて超強化

・・・とアオリ気味に書いてしまうのがあれなんですが。

上がった「武将固有特性」のパラメータは、スキル効果の強化値として使用されます。

先程の桓騎のLGスキルの効果量を確認していくと。

スキル効果計算式

「攻撃力低下5%×残虐性」「特攻【趙】上昇2.4%×残虐性」という計算式が表示されています。

「武将固有特性」が上がる条件をスキルごとに満たし。

上がった「武将固有特性」の数値を合計したものと、スキル効果で決められている上昇値をかけることで。

対象部隊へのバフ値やデバフ値になるということですね。

仮に桓騎の「残虐性」が50になっているとしたら、攻撃力低下は5%×50で250%の低下になる。という計算です。

同盟討伐戦時であれば、特攻【趙】が2.4%×50で120%の上昇となります。

で、一つ上の同盟討伐戦時のスキルで「味方桓騎軍部隊の特攻【趙】300%上昇」とあり。

基本的に、別スキルの場合は加算になるそうなので。

300%+120%=420%のバフ値になります。

仮に「残虐性」が70だとしたら、2.4%×70+5%×70=518%となります。

特攻・耐性のスキルで400〜500%上昇はかなり数値が高い方という印象なので。

「武将固有特性」を上げる条件を満たすだけで、その優秀な数値を得ることができるというのは。

かなり強力なスキルと言えます。

しかもまだ桓騎自信の他のスキルや、味方のバフやデバフもありますからね。

単体でここまで上げられれば、そりゃ強いよなぁと思います。

同盟討伐戦などで、百万単位の敵体力があっという間に消えるのにも納得ですね。

ただし、あくまで編成あってのバトル中の火力なので。

「武将固有特性」を持ってるから!・・・と期待しすぎると、残念な感じになるかもしれません。

これが、先程「ステータスを爆発させる『かもしれない』パラメータ」と書いた理由です。

また、状況や条件が自分が爆発させたいイベント。例えば、同盟討伐戦ですかね。

が発動条件じゃないと、もちろん発動しません。

最近は運営さんが各コンテンツに力を入れているみたいなので、「連撃戦戦時」とかもあります。

スキルの確認はしっかりとしましょう。

推しの武将が輝く一つの要素かもしれません

ということで「武将固有特性」についてでした。

もっと詳しく知りたいという方は、公式サイトのヘルプをご覧ください。

今のところ、新規武将とLG3スキル解放となる武将からの実装となっているので。

ゆくゆくは推し武将に追加されるかもしれません。

そんな夢が拡がる「武将固有特性」です。

とはいえ、仮の計算をみてもらった通り、単体ではそんなに変わらないのは既存スキルと変わりません。

しっかりと他の武将も育成し、推し武将が輝く編成を見つけるように。

編成力を日々高めて行きましょう。