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【ナナフラ】攻城戦の大将で優秀な3武将を比較してみました。|キングダムセブンフラッグス

2024年5月18日考察・検証・まとめ

ナナフラの領土戦での攻城戦大将は、☆6鬼神陸仙☆6鬼神蒙驁といった優秀な大将がほぼ決まっています。
対[城]攻撃力↑という特殊な技能の持ち主が、攻城戦時に特効武将のDPSをガツンと上げてくれるからですね。

そこに、双星武将の摎&王騎も加わってきました。

なので、「じゃあ実際にどういう使い分けをする必要があるんだ?」と思ったわけです。
特効武将によって、武器種も兵種も所属もその他にも色々と違いますからね。

今回は、この3武将の攻城戦大将としての比較をしてみます。

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領土戦の攻城戦のポイントを簡単に説明します

領土戦は、通常領土・攻城戦・城壁兵戦と3パートに分かれていて、発生頻度もこの並びです。
そのうち、攻城戦と城壁兵戦は諜報ゲージが500溜まった後に始まる、高ポイント獲得ゾーンです。

攻城戦と城壁兵戦では、城壁兵戦の方がポイントを稼げますが、攻城戦ゲージが溜まらないと挑戦できません。
なので、必然的に攻城戦で城を叩く回数の方が多くなります。

回数が多くなるということは、領土戦の貢献度報酬の取り切りや、五千人将以上を目指す場合には、攻城戦でしっかりとポイントを稼いでおく必要があるんですね。

では、攻城戦の流れについて軽くおさらいしますが、攻城戦や城壁兵戦に挑めるのは30分のみです。
そして、一回の攻城戦で設定されている時間は1分30秒。
単純計算で言えば、20回入れることになりますが、実際には敵部隊を選んだり、フレンドを選んだり、初期配置でターゲットを選んだり、必殺技を打ったり、ロード時間があったりでなんだかんだ3分30秒くらいの時間が一回の攻城戦でかかります。
なので、実際には10回行かないくらいしか入れないということですね。

ですが、通常領土では大体3,000〜10,000くらいのポイント(基礎点によるのでかなり幅は広くしています。)のところを、攻城戦はボロ城でも1回で3万〜20万ポイントぐらい稼げるんですね。(これも特効武将の育ち具合や揃い具合、基礎点などによりまちまちなので、幅はだいぶ広くしてます。)
なので、30分で24万〜160万ポイント稼げる計算になります。(これも・・・同上)

以上のことから、攻城戦用のパテもしっかり組んで備えることが領土戦では必要になるわけです。
攻城戦で効率よくポイントを稼ぐ事を考ると、今回比べてみる対[城]攻撃力↑の大将技能を持った武将達が必要となるんです

定番の3武将も簡単におさらいします

ということで、今回比較する3武将をご紹介します。
本人達が特効になる可能性もありますが、特効武将のバフに絡みやすい技能だけピックアップしてみます。
自身にかかるバフについては、それぞれの武将の詳細ページを見てくださいませ。

まずは、☆6鬼神陸仙ですね。

☆6鬼神陸仙

☆6鬼神陸仙は、大将技能と共闘技能で対[城]攻撃力を上げてくれます
あとは、必殺技で自軍の所属楽華隊の攻撃力・攻撃速度・会心率を上げます(効果15秒)。

続いて、☆6鬼神蒙驁です。

☆6鬼神蒙驁

☆6鬼神蒙驁は、対[城]攻撃力は大将技能のみでの上昇です。
が、大将技能で攻撃力、共闘技能で攻撃速度、必殺技で攻撃力(効果時間11秒)を上げるという通常ステータスのバフをしっかり掛けてくれる、城までの到達も安心になる大将です。

3人目は、双星摎&王騎です。

双星摎&王騎

双星摎&王騎は、大将技能と必殺技で対[城]攻撃力を上げます
また、DPS爆発のトリガーとなる攻撃速度も個人技能で上げてくれます。
地味に嬉しいのが、共闘技能での会心率↑ですね。会心の出方により城の叩ける回数が変わってきてしまうので。

3武将とも共通しているのは、大将技能でしっかりと対[城]攻撃力を上げてくれること。
しかし、それぞれ効果範囲や上昇率が違うので、その違いを元に使い分けを考えてみます。

3武将を比較してみます。

さて、比較をしていきましょう。

大将技能は?

鬼神陸仙自軍:
対[城]攻撃力130%↑

自軍+兵種/騎馬兵:
対[城]攻撃力208%↑
鬼神蒙驁自軍武器種「槍」:
攻撃力123%↑
+対[城]攻撃力145%↑

自軍所属「蒙家」:
攻撃力123%↑
+対[城]攻撃力160%↑

武器種「槍」所属「蒙家」:
攻撃力149%↑
+対[城]攻撃力232%↑
摎&王騎自軍所属国「秦」:
対[城]攻撃力210%

それぞれの武将が持つ条件に当てはまると、もれなく200%以上の対[城]攻撃力↑のバフを受けることができます。簡単にまとめます。

☆6鬼神陸仙 → 兵種「騎馬兵」
☆6鬼神蒙驁 → 武器種「槍」(+所属「蒙家」)
双星摎&王騎 → 所属国「秦」


☆6鬼神蒙驁の所属「蒙家」バフは、範囲がかなり限られるのでカッコにしておきます。

一応、攻城戦大将を選ぶ時の指針の一つになりそうですね。
では他の技能に進んで行きます。

個人技能は?

鬼神陸仙自身:
攻撃力160%↑
+【攻撃対象】攻撃封印(確定)

条件:
自軍所属「楽華隊」2人以上
鬼神蒙驁自身:
攻撃力123%↑

条件:
自軍2人以上
摎&王騎自軍所属国「秦」:
攻撃速度125%↑

条件:
自軍所属国「秦」武将3人以上

個人技能で、自身以外の特効武将へバフを掛けられるのは、双星摎&王騎のみです。
攻城戦で考えると、まず☆6鬼神陸仙と☆6鬼神蒙驁は特効武将に対するバフではなく自身のみなので、ここで不利になりますね。

双星摎&王騎の場合、双星・特効武将・☆6支援昭王で個人技能の発動条件である所属国「秦」武将3人以上はクリアできます

ここで双星摎&王騎が一歩リードです。

続いて共闘技能ですね。

共闘技能は?

鬼神陸仙対[城]攻撃力130%↑
鬼神蒙驁攻撃速度143%↑
摎&王騎会心率(特大)↑

共闘技能で対[城]攻撃力を上げられるのは、☆6鬼神陸仙ですね。
しかし、☆6鬼神蒙驁は攻撃速度というDPSに直結するステータスを、双星摎&王騎は会心率という実ダメージに直結するステータスを強化します。

3人共、攻城戦に必要な技能をしっかりと上げてくれるということですが・・・
今のところ総合的に考えると、攻城戦大将としては双星摎&王騎が強そうです。

最後は必殺技の効果ですね。

必殺技の効果は?

鬼神陸仙自身:
攻撃力+攻撃速度168%↑
+会心率200%↑

自軍+所属「楽華隊」:
攻撃力+攻撃速度128%↑
+会心率200%↑

効果時間:15秒
鬼神蒙驁自軍:
攻撃力115%↑

効果時間:11秒
摎&王騎一段回目
自身:
対[城]攻撃力137%↑

二段階目(オーバーチャージ)
自軍:
対[城]攻撃力137%↑

効果時間:25秒

必殺技で対[城]攻撃力を上げてくれるのは、双星だけですね。137%↑はかなり強力なバフです。
しかし、特効武将へのバフと考えるとオーバーチャージで打つ必要がありますね。
マイナスポイントは、初回必殺ゲージが溜まるまでに時間が掛かるというところでしょうか。
一回打ってしまえば、比較的長い効果時間なので、効果の維持は問題ないでしょう。

☆6鬼神蒙驁は、効果時間が少ないながらも、自軍全体の攻撃速度を上げることができます。全体のDPSを底上げしてくれる感じですね。

☆6鬼神陸仙は、楽華隊という範囲の狭さから特効武将へのバフはあまり期待できませんね。とはいえ、自身にかなり強力なバフを掛けるので、特効武将と一緒に城は叩きやすい印象です。

以上でざっと3武将の技能を見てきた感じですが・・・
これでは、単なる解説で終わってしまうので、次で簡単にまとめます。

比較結果をまとめてみます

ということで、各武将の技能を比較してきた結果で、大将として使い分ける優先順位を決めたいと思います。

1番:双星摎&王騎
全ての技能が自身以外も対象にしているので、攻城戦大将として優先順位は高くなりますね。
なので、特攻武将の所属国が秦の場合は迷わず双星摎&王騎を大将で使えます
ただし、他のバッファーで攻撃速度や攻撃力をしっかりと上げる組み合わせを考える必要はあります。
また、所属国「秦」の武将を3体揃える必要もありますね。

2番:☆6鬼神蒙驁
大将技能の効果が、対[城]攻撃力だけではなく、攻撃力自体も上げてくれるところがポイントですね。
しかも、武器種「槍」に対しての技能なので、大将として編成しやすく活躍の場は多いです。
自身が槍であり蒙家なので、大将技能の恩恵を一番受けるのは☆6鬼神蒙驁自体なので、特効武将と一緒に強力な城叩き要員になれます。
特効武将の武器種が槍なら、☆6鬼神蒙驁が大将で問題無いです。

3番:☆6鬼神陸仙
3番目ですが、大将として使うのは一番多いかもしれません
まず、騎馬兵であれば大将技能での160%↑と共闘技能での130%↑のバフを掛けられます。
騎馬兵じゃなくても、大将技能で130%↑と共闘技能の130%↑です。
ある意味汎用的に使える攻城戦大将といったイメージで良いでしょう。
もちろん、蒙恬や蒙恬のじぃ、陸仙自身など楽華隊武将が特効であれば、迷わず☆6鬼神陸仙が大将ですが。

特効武将のステータスを見て、双星から順番に条件に合ってるかを見て、引っかかった武将を大将に据えることができますね。
それぞれが特徴的な条件となってるので。

実際に試算して優先順位の正しさを見てみる。

比較した結果を試しに計算して裏付けてみようかと思います。
実際の計算式はいまいち良くわからないので、仮にDPS1,000のA武将で試算してみます。

A武将は何にでもなれるスーパー器用な一般武将(という設定)ですw

計算の順番は、攻撃力や攻撃速度などの目に見えるステータスを上げて、
その後に対[城]攻撃力分を加算していくという流れです。
実際も、たぶんそうだろうなとは思うので。

双星摎&王騎

A武将初期DPS1,000 
→ 個人技能(攻撃速度125%↑):1,250
→ 大将技能(対[城]210%↑):2,625
→ 必殺技(対[城]137%↑):3,596

初期値からの上昇率:359%


☆6鬼神蒙驁

A武将初期DPS1,000(条件は武器種槍のみ)
→ 共闘技能(攻撃速度143%↑):1,430
→ 大将技能(攻撃力123%↑):1,758
→ 大将技能(対[城]攻撃力145%↑):2,549
→ 必殺技(攻撃力115%↑):2,931

初期値からの上昇率:293%


☆6鬼神陸仙

A武将初期DPSは1,000(条件は騎馬兵のみ)
→ 大将技能(対[城]攻撃力208%↑):2,080
→ 共闘技能(対[城]攻撃力130%↑):2,704

初期値からの上昇率:270%

初期値からの上昇率も先程の順番通りの上がり方になってますね。
特効武将が槍武将なら、☆6鬼神陸仙より☆6鬼神蒙驁の方が良いと言われていた理由もこれで分かります。
特効武将に対して掛かるバフが、☆6鬼神蒙驁の方が大きくなるからなんです。

最後に、今までの事をまとめて、この3武将を使い分けられるようにしたいと思います。

使い分けるためのまとめ

双星摎&王騎:特効武将が所属国「秦」なら迷わず。

☆6鬼神蒙驁:武器種「槍」+所属「蒙家」の特効武将。
       または、所属国「秦」以外の槍の特効武将。

☆6鬼神陸仙:所属国「秦」以外の騎馬兵の特効武将。


これが基準となります。


☆6鬼神蒙驁の「蒙家」バフですが、槍でなければ双星の方が高いバフ値になります。
なので、今のところ登場している剣武将の蒙毅や蒙恬が特効の場合は、双星摎&王騎の方がDPSが出る計算になりますね。

☆6鬼神陸仙も、特効武将が騎馬兵じゃない場合あまりDPSが上がらないので、☆6勇姜燕や☆6鬼神録嗚未などの属性や武器種や兵種などに特化した大将技能の持ち主の方がDPSの上昇は見込めると思います。

この基準で大将を誰にするか決めたあとは、特効武将の武器種や属性、兵種に合わせたバッファーを編成すれば良いので、攻城戦パテは組みやすくなると思います。

・・・まぁ、そのバッファーが頭を悩ませるところなんですけどねw

この記事が攻城戦パテを組む時の参考になればと思います。