【ナナフラ】「本領発揮」に調整が。下がったけど結局強力|キングダムセブンフラッグス
以前に兵種特性についてまとめた記事を書きました。
その記事の中で書いた、兵種:歩兵武将の強力なバフとなる「本領発揮」の変更があるとのお知らせが入って来ました。
あらー。前触れもなく。
数値の調整とDPS表記へ反映されるようになるという2つの変更ですね。
DPSへの反映はありがたい
自分もこのブログのランキング戦のための検証でDPSを測ってきましたが。
歩兵武将が特効の時に、「見えないDPS」というので計算したりしてました。
まぁDPSは1秒当たりのダメージ量の基準値なので、「見えない」というのは検証された数値とはいえ不確実なものでした。
実際、手計算すると小数点以下の数値で微妙に実際の表記とずれる前提でやってましたからね。
それが、確実に表記されるのはありがたいことです。
正確なDPSを知ることができるので、効果的かどうかを実際に目で見ることができるので。
検証もしやすくなります。
なのでこの調整はありがたいことですねー。
早速使って行きたいと思います。
数値がどう調整されたのか
ということで、調整された本領発揮時のDPSの数値を測ってみたいと思います。
誰にするか悩んだのですが、☆6開眼カイネで検証してみます。
初期DPSは1881の表記です。これを基準にやって行きます。舞台は攻城戦演習。
あ、発動条件は複数の敵に狙われた時ですね。
フィールド上の武将アイコンの右下に表示される▲の数で狙われている武将数を確認できます。
詳しくは、冒頭で紹介した過去記事をご覧頂ければと。
では、まず2体から行きましょう。
1881 → 2822 150%↑(1.5倍)
2体のときは170%↑から150%↑に減少しました。
いきなり20%分ダウンですね。
確認はさくさく行きます。3体だと?
1881 → 3576 190%↑(1.9倍)
3体のときは220%↑が190%↑にダウンですね。30%分減ってます。
・・・ということは・・・4体の時は・・・
1881 → 4329 230%↑(2.3倍)
270%の上昇率だったのが230%に減りました。40%分ダウンです。
だいぶ減ってますね。
ということは、最大の5体のときは50%分ダウン?
1881 → 5080 270%↑(2.7倍)
・・・ですね。320%↑だったものが270%↑になってます。
とはいえ瞬間のバフとしては申し分ないか
ということで、検証結果をまとめると。
2体 変更前1.9倍 → 1.5倍
3体 変更前2.2倍 → 1.9倍
4体 変更前2.7倍 → 2.3倍
5体 変更前3.2倍 → 2.7倍
となりました。うーん。ランキング戦特効武将のステータス上昇値が変わったことでの変更なんですかね。
実は上がりすぎちゃってたとか。
合従戦での剣武将特効時の暴れ具合やばかったですからね。
とはいえ結局は弱体化です。
歩兵武将特効時はこの本領発揮も考えてパテを組んでることもあったため、使い方を考えなければなりませんね。
まずは、DPSが減るので単純に敵を倒すのに少し時間がかかるようになります。
今まで一瞬で倒せてたものが、そうはならなくなる可能性がありますね。
となると、歩兵だから突っ込ませてとりあえず倒す!が危険になるかもしれません。
倒す時間が長くなれば、こちらの被弾も増える結果となるので、歩兵武将がやられやすくなってしまいます。
なので、本領発揮を使うには回避武将もしくは防御力の高い(もしくは高くできる)武将にした方が安定しそうです。
・・・とはいえですね。
バフ値が高いことに変わりはないですね。
よほどの限定的な条件じゃない限り、最大の270%というバフ値を超える技能は少ないです。
倍化で200%↑、対[城]などの対象の限定、バフ対象の限定や重ねがけでやっと200%を超えてくる技能がほとんどです。
さらに、DPSを爆発させるのは、結局攻撃速度ですからね。
☆6鬼神羌瘣でも検証してみましたが、大将技能の攻撃力↑(特大)と個人技能の攻撃速度↑(特大)と合わせて596%↑という数値が出ていました。
1466 → 8742 596%↑
大将技能の攻撃力↑の効果が切れても、1466→4867で330%↑という結果です
攻撃速度を攻撃力へ掛けることでDPSが上がります。
その元の数値が2.7倍にもなればDPSは高い数値を出しやすくなるのは変わらないです。
・・・まぁ、調整前はもっと出てたということになってしまいますが。
使うことに変わりはないですね
下方修正されたことにはなりますが、結論は使うことに変わりはない、ということです。
勝手に発動してしまうというのもありますけども。
表記のバフ以外でDPSを伸ばせる要素というのは貴重なので、狙って使わないということはありえないでしょう。
もしかしたら、合従戦のHP削りが気持ち楽になるかもしれませんね。
敵の残HPが低い状態で一瞬で溶けるという事故は減るかもしれません。
DPSの表記によって、積極的に本領発揮を狙うかどうかの判断もしやすくなると思います。
また、パテを組む時のバッファーを選ぶ助けにもなりそうです。
ひっそりとしていたのに大事な調整なので、少し確認してみました。
「結局使う」というわかりきった結論とはなってしまいましたが。
DPSがぶれた時に本領発揮の数をしっかり確認しないと、無駄なパテ組が増えてしまいそうなので、数値検証の時には注意が必要ですね。
ということで、本領発揮の調整内容についてでした。
お疲れさまでした!
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