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【ナナフラ】状態異常まとめ!「結局どんな技能なのか?」に答えてみる|キングダムセブンフラッグス

考察・検証・まとめ

超撃乱打の実装や、対[〇〇状態]攻撃力↑などの技能が増え。

状態異常に対する情報がほしいという方も多いのでは無いでしょうか?

ヘルプを見ても、ナナフラの特徴である「足りない説明」で、結局よくわからないんですよねーw

「考えるな!感じろ!」という運営さんからのメッセージを受け取りつつ。

とはいえ、もともと表記されているんだからそれぐらい知りたいですよ。と。

そんな声を感じつつ、自分の理解を深めるためにも。

状態異常についてまとめておこうかなと思った次第です。

自分が「感じた」ことが中心となるので、疑問・質問は適当にしてくださいw

という投げやりな姿勢で始めようと思います。

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状態異常の基本から

ということで、まずは状態異常の基本について書いて行こうと思います。

チュートリアルやヘルプにもほぼ情報がないので、自分の主観がだいぶ入ってるかとは思いますが。

「へー」程度に流し読みして下さいw

状態異常は9種類(2022年11月時点)

状態異常されている技能は、9種類あります。

その中でも、「状態異常」と「状態封印」の2種類に分けられます。・・・あ、この呼名は適当です。

□将章の「異常耐性」と「封印耐性」から適当に取ってます。

状態異常:毒・燃焼・裂傷・挑発・混乱

状態封印:移動封印・攻撃封印・必殺技封印・技能封印

という感じです。

ちなみに、反撃や回避といった技能は「状態変化」というカテゴリーとなります。

今回は触れませんのであしからず。

表記の違い

さて。ステータスを見ると、「状態異常耐性」という項目があります。

このブログの武将検証記事でも転載していますが、この部分ですね。

これは文字通りで、状態異常を耐える確率はどれくらいか?を%で表しています。

単純に0%ならほぼかかる。100%ならかからない。という感じです。

100%は「かからない」のに、0%が「ほぼかかる」という理由は、付与の確率に依存するからです。

状態異常技能の付与率は、小・中・大・特大といった、ナナフラ用の表記を元に、対象範囲が広いが狭いかでも変わってきます。

この表記は効果量や効果時間にも関係しています。

強化と弱体化

状態異常の強化技能と弱体化技能はざっくりと2種類あります。

まずは、状態異常「耐性」を強化するもの。つまり状態異常にかかりにくくする = ステータスの状態異常耐性値を上げる、という技能です。

この弱化技能は逆で、状態異常にかかりやすくなる = ステータスの状態異常耐性値を下げる、という技能です。

これは分かりやすいですかね。

もう一つはダメージ有りの状態異常、毒・燃焼・裂傷、のダメージ量に関わるものです。

これは技能の分類的には、「被害↑」となります。「毒ダメージ↑」や「燃焼ダメージ↑」という限定の表記でも

なので、弱体化技能は「被害↓」となっています。これは特定の表記の技能を見かけませんが、敵のダメージ量の減少を見ると、この技能でしょうね。

これをソート掛ける時に結構困ったんですよねーw

状態異常を扱う時に覚えておきたいこと

こちらが使うときもそうですし、敵が使ってくる(こちらが耐えたりなど)場合に覚えておきたいことをざっくりと書いておきます。

対策方法

状態異常技能への対策方法は3種類あります。

①状態異常耐性を上げる

まずは基本のところでも書いた、状態異常耐性を上げること。

状態異常耐性を上げて100%にすることで、確定付与以外の状態異常にかからなくなります。

バトル中かからなくなるので、かなり有効な方法です。

デメリットとしては。

・状態異常耐性↑で武将、副官を編成するため、バフで枠を使えなくなること
・□将章で上げることはできるが、必殺技ゲージ上昇の将章を使えなくなること

☆7紫伯のように状態異常耐性を上げると攻撃力が上がると言う場合は、将章で耐性が上げた方が良いですけどね。

②解除技能を使う

必殺技で使用することが多いですが、「状態異常解除」という技能を使えば、付与された状態異常を無効化することができます。

敵が必殺技で付与してくる場合には解除技能を使うのが有効です。敵が必殺を打つまで待ち、状態異常がついたら即解除するというかんじですね。

また、状態異常を付与されるということは、敵が持っている状態異常技能が発動しているということなので。

こちらも「技能封印」を使用することで解除することができます。

が。敵の技能の条件が「常時」の場合、こちらの使った技能封印の効果時間が切れると再度付与されてしまうので。

技能封印をループさせるか、その後は解除技能を使うか、敵を効果時間内に倒してしまうか。

そういった対策も必要です。

③状態異常無効化の技能を使う

最近使うことが増えて来てるのが、「状態異常付与無効化」の技能です。

・必殺技で効果時間内は無効化
・共闘技能が発動中は無効化
・状態技能付与時に支援してれば無効化

というかんじですね。これはどんな状態異常も付与されないので、強力な技能の一つです。

確定付与のものでも無効化できるので、強力なんですよ、

付与時間とダメージ量と武将の関係

ここはどうか書こうか迷ったのですが。

・・・まずは、武将にしましょう。

武将が発動する技能は、それぞれで計測されます。・・・何言ってるかわからないですねw

例えば、☆6鬼神成恢の大将技能の毒と☆6鬼神万極の個人技能の毒は別のものとしてカウントされます。

なので、効果時間(この例だと両方とも常時なので、倒されるまで)や効果量は、同じ技能名でも武将ごとに計測されます。

この例でいう毒だとダメージが上がるので有効ですが、攻撃封印とかだと、封印時間が掛けた時間差分だけ掛け続けられるだけ。ということですね。完封したいなら良いかもしれないです。

要するに、効果時間を見る時は、武将毎に見れば良いということです。・・・という当然のことをめんどくさく言っただけでしたw

で、効果時間が決まっている場合。必殺技などですね。

必殺が溜まったらすぐ打つを繰り返すと、結果的に効果時間が減ります。

これは一概に言うのも難しいですが。攻撃速度が遅かったり、攻撃を受けなかったり。必殺技ゲージ上昇速度↑技能を使っていなかったり、そんな状況は良く起こります。

説明

なので、効果時間を把握することで一つ無駄を減らせます

これの例外となるのが、毒・燃焼・裂傷のダメージ有り状態異常技能ですね。

こちらは、ガシガシ上乗せしましょう。それにより、ダメージが増えます。超撃乱打で経験済の方も多いとは思いますが、一応。

それぞれの状態異常について

と、基本情報がかなり長くなりましたがw

ここからは9種類の状態異常技能の特徴などを書いていきます。

こちらが使う場合で、「ダメージを与える」「付与する」という書き方をしますが、敵からの場合は「ダメージを受ける」「付与される」と読み替えて下さい。

毒

毒は効果時間内に、敵を攻撃することで現在HPを元にした割合ダメージが発生します。

毒を付与されている状態で自陣待機すると、ダメージは発生しません。

ダメージの発生は付与された武将の攻撃速度に依存しているため、基本的には武器種が剣>槍>弓という順で効果が変わります。

割合ダメージは、武将の技能の効果値(さきほどの小・中・大・特大と対象範囲)によって変動しますが、大体2〜4%ほど。7%以上でるとかなりのダメージとなります。

また、割合ダメージなので敵のHPがかなり高い高難易度クエストで一気に敵のHPを削ることができます

なので、☆6鬼神成恢や☆7王翦のように、敵の攻撃速度を上げる武将との相性が非常に良い技能です。

ただし、最大HPが低い武将に使うのは効率が悪いとも言えます。

燃焼

燃焼説明

燃焼は効果時間内に一定スパンで現在HPを元にした割合ダメージを与えます。

ダメージの発生は時間依存で一定間隔で発生するので、効果時間内は必ずダメージが入ります。

表記が「大きく減少」となっている通りで、現在HPの7%以上のダメージというのが多く、毒よりは大きいという印象です。

効果表示が小<中<大<特大の順で、HPの割合ダメージとダメージ間隔が基本的には短くなります

攻城戦の城にも有効とあるとおり、城にも付与できますが。高いDPSで叩いてることが多いため、ダメージ量はそれなりです。

使い勝手は正直あまり良く有りませんが、敵から付与されるとかなり厄介です。

裂傷

裂傷説明

裂傷は、移動している間に一定スパンで現在HPを元にした割合ダメージを与えます。

移動している間というのがポイントで、開戦時から接敵までや、守城戦の動き続ける井闌車に有効な技能です。

ダメージ量は現在HPの2〜4%とかなり小さいです。

敵へのダメージ源としては、正直物足りないですが。

こちらの移動速度が遅い場合で、覚醒武将を編成している場合は、それなりにダメージを稼ぐことができます。

ただ、この記事を書いている2022年11月時点では裂傷の技能持ちが少ないため、特攻時の井闌車戦で使用する以外はあまり使用していません。

挑発

挑発説明

挑発は効果時間中、発動した武将にタゲを強制的に向けさせ、変更できなくさせる技能です。

タゲ変以外の行動はできるため普通に攻撃や必殺は受けることに。

なので、防御力が高い武将や被害軽減、回避といった防御技能を持っている武将に使いたいところです。

ただ、挑発の使い方によってはこちらにかなり有利な状況を作ることができます。

・やられそうな武将からタゲをずらす
・防御態勢が発動している楯兵武将を無理やり移動させ、ダメージを増やす
・歩兵の本領発揮に使う

こんな時に使うこともできます。

混乱

混乱説明

混乱は、簡単に言うと、効果時間内操作不能となります。

説明文にもありますが、混乱の強力なところの一つに「必殺技が打てなくなる」というのがあります。

敵が必殺即打ちの場合、全員に混乱を付与することができれば、効果時間分の余裕を作ることができます。

また、状態異常系や強力なデバフの必殺技の武将を混乱させることで、打たせずに混乱している内に倒すという方法を取ることもできます。

混乱の間は「敵味方問わず近くの敵を攻撃する」というのも特徴で、攻撃力が高い敵に場合、勝手に嫌な武将を倒してくれたりと。同士撃ちを狙うこともできます。

ただし、混乱の同士討ちを狙う場合は、極力剣武将を使わないようにしましょう。剣武将は敵に近づくことで攻撃が始まるため、せっかく混乱させたのにこちらがダメージを食らう・・・ということになります。

槍や弓武将を中心に組んでいれば、敵の火力を有効利用できるというものですね。

移動封印

移動封印説明

移動封印はその名の通り、掛けた時に武将がいるところから動けなくします。

覚醒で吹き飛ばした場合は、吹き飛んだ先で止まるという感じです。

移動封印の利点は、回避も無効化できるというところ。

必中を持っている武将がいなくても、移動封印を付与できれば、回避対策となります。

また、移動封印を掛けて敵の攻撃範囲外から攻撃すれば、こちらはダメージを受ける事がありません。

・・・あ、必殺は打てるので、ゲージには注意しましょう。

攻撃範囲がもともと低い剣武将に有効な技能とも言えます。

攻撃封印

攻撃封印

攻撃封印は効果時間中、通常攻撃を封じる技能です。

通常攻撃ができないので、それに付随する技能(剣武将の連撃、☆7王賁の二連撃、☆7嬴政の支援攻撃・授など)も無効化されます。

要するに袋叩きにされるということですね。

必殺技だけが攻撃封印されている武将の火力源となります。

文字で書くと「それだけ?」感が凄いんですが。

実際に高難易度で食らうと、何もできずに全滅したり。

攻城戦で掛けられると、普段200回以上叩けるのに、100回程度とか。

かなりのスピリチュアル・アタックを喰らいます。

必殺技封印

必殺封印説明

必殺技封印は、必殺ゲージの上昇と必殺技の発動を封じます。

必殺技のバフに期待している場合にはそれが発動できなくなりますし、通常攻撃よりも大きなダメージを与えることもできなくなってしまいます。

必殺技のバフはループさせたい事もあるので、必殺技ゲージが上がらなくなるのは思った以上に深刻なことでもあります。

これもかなり強力なスピリチュアル・アタックです。

焦りますw

逆に、

・敵の必殺ダメージが大きいのでなんとか避けたい
・避けたい状態異常やバフが必殺技にある

という時に使うことで、有利にすすめる事ができます。

技能封印

技能封印

技能封印を掛けられた場合、発動中の技能が無効化されてしまいます。

常時技能の場合は効果時間内は無効化され、解除後に再度発動します。

強力な技能も技能封印を喰らえば意味がないので、状態異常耐性の中でも一番最初に確認するところでもあります。

解除技能を必ず使いたい技能なので、必殺技封印と併用されないかの確認が重要です。

ただし、技能封印で発動できないのは、大将技能・個人技能・覚醒技能・共闘技能・支援技能です。

必殺技の技能は、付与時点で発動したものは無効化されますが、付与後に打ったものは有効です。

ここが技能封印がきつい時の攻略の鍵でもあります。

状態異常も使い方で超強力なのです

パテを組むときには、どうしてもDPSの最大化を考えることが多く、状態異常を使うことはあまりないです。

しかし、そのようなパテを組んでいるときでも、残り1〜2枠に悩むことがあります。

また、高難易度クエストの敵の技能で、回避や被害無効が無効化されていても、状態異常の何かが掛けられる場合もあります。

そのような時に、状態異常をうまく組み込むことで、攻略が楽になったり。

クリアできなかったクエストをクリアできるようになったりします。

歩兵の本領発揮や楯兵の防御態勢といった機能。

攻撃速度、攻撃範囲、移動速度といった武将ごとのステータス。

ここ最近増えてきた、対[〇〇状態]攻撃力↑。

状態異常についての理解を深めることで、パテの組み方も広がります。

例えば。「今までは回避対策を必中でやってたから火力が上がらなかったけど、移動封印だと☆6支援慶舎が使えるから、火力が上がった!」

そんなことも経験できます。

超撃乱打でのポイントの最大化も含めて、状態異常に悩んでいる方の参考になればと思います。