【ナナフラ】続・攻撃速度調整変更の検証ーすっきりしないんですもん|キングダムセブンフラッグス
先日、攻撃速度の計算式変更についての考察記事を書きました。
ある一定の内容でバフが強化されるという素晴らしい内容であることは分かりましたが。
しかし何がどう上がるのかは結論が出せず。
その後色々と考えたり検証してみたところ、それっぽいものにたどり着いたので、再度記事にしようかと。
検証数が少ないので合ってるとは言いづらいんですが、検証した内容には説明がついたので。
まぁ読み物程度に読んでいただければ。
今回の内容も前回の記事で使用した、☆6鬼神崇原から取った値で書いていきます。
推定攻撃力 | バフ武将 | DPS | DPS上昇率 | 推定攻撃速度 | 元速度倍率 |
---|---|---|---|---|---|
1,973 | 初期値 | 1,557 | ー | 79 | 0 |
3,084 | 開戦時 | 2,437 | ー | 79 | 0 |
3,084 | 崇原必殺 | 3,088 | 126% | 99 | 約1.2倍 |
3,084 | 智信必殺 | 6,176 | 200% | 200 | 約2.5倍 |
3,084 | ☆7金王騎必殺 | 12,352 | 200% | 400 | 約5倍 |
3,084 | 開眼公孫龍必殺 | 26,468 | 214% | 858 | 約10.8倍 |
3,084 | 開眼姜燕必殺 | 61,760 | 233% | 2,002 | 約25.3倍 |
端数の上昇はなんでしょう?
ずっとこれが頭から離れなくてですね。記事を書いてから気になり続けてました。
単純に受け止めれば、良いことなのですが。どうもはっきりしなくて。
☆6鬼神崇原の場合は、214%と233%という上昇を確認してます。
他も☆5カイネは225%、☆6開眼玄峰は204%と208%、☆6開眼バジオウは220%といった内容でした。
この武将毎に違うということは、たぶん武将ごとの元攻撃速度によるなにかなんだろうなと予想してましたが。
前回の記事時点では結論がでず・・・
ちなみに☆5カイネは120、☆6開眼玄峰は30、☆6開眼バジオウは68、☆6鬼神崇原は79という攻撃速度。
材料は色々とありますが、結果のDPSにたどり着くには、その前のDPSに関係する数値でごにょごにょされているわけで。
結果から逆算するとそれっぽいのは出るんですけどねー。しかしそれは結果ありきなので、微妙だなぁ。という計算ばかりでした。
同じ計算を繰り返しながら、唸ってたところ、お知らせを思い出しました。
「計算式の変更で、効果の変更ではない」
前回の検証時に自分で強調しておいてあれですがwこの事を忘れてました。
200%をいくら超えようが、☆6開眼公孫龍の必殺技での攻撃速度上昇率は200%であることには代わりがない。ということです。
とすると、例えば233%上昇した場合、200+33%という状況になっていると推測できます。
上の表の数値を使うと、
8.58×(2.00+0.33)=20.025
※バフ前の攻撃速度×(技能の攻撃速度上昇率+計算式変更の上昇率)=バフ後の攻撃速度
という計算式になっているという予測です。あ、この後に出す数値は小数点が付いているものがほとんどですが、攻撃速度も上昇率もパーセンテージなので、100で割ったこの状態で進めさせてくださいw
もう一つ補足で、表に記載しているこの数値ではちゃんとイコールにはなりません。19.9914になるかと思います。なので、233.4%(小数点表記:2.334)で計算すると、20.025となります。
なので、この「0.33」がどこから来ているかを考えれば、良いのではないかと。
まずは上昇する条件を狭めてみる
さて、迷走しまくりましたwそれっぽいものが出たような気がしても、結果的にはバフ後の数値を使用してるので、なんか違うと。
なので、まずは頭の整理も含めて、バフが強化される条件をもう少し考え初めてみました。
先に自分が出した結論を買いてしまうと。
「たぶん開戦時の攻撃速度から6倍以上となるバフが掛かる時に、バフ率が強化される」です。
表の崇原の上昇を見てみると、開戦時の攻撃速度=元攻撃速度なので、約10倍になった時に214%というバフ率となっています。
その直前は約5倍です。
で、他の武将でも検証していた時に、5倍台となるバフのときは通常通りの200%↑だったので、この6倍が目安になるのではないかと。
・・・まぁこのラインについてはまだ微妙なので、そうかな?ぐらいで読んで貰えるとw
基本的には当てはまりますが、当てはまらない場合もあるっぽいです。すみません。
ただ、この開戦時攻撃速度の何倍の攻撃速度か?というので、加算されるバフが決まるっぽいのでここで書いておくことにしました。
攻撃速度の上昇率を切り分けて考えてみると
では、214%上昇した時の事を考えてみます。
まずは、214%上昇する前の攻撃速度は4.00です。
これに☆6開眼公孫龍の通常バフを発生させると、200%なので8.00となります。
214%上昇したときの攻撃速度は8.58です。これを、
8.58÷8.00をする1.07という数値が出てきます。
この数値を2倍にすると、2.14となります。つまり、214%です。
じゃあこの0.07はなにか?ということになりますが。
ふと思ったのが、元攻撃速度の1割かと。☆6鬼神崇原の場合は79なので、ざっくり7となります。
なので、攻撃速度の計算が。
4.00×(2.00+(0.07×2))=8.58
となっているのではないか?ということです。・・・あ、この式も小数点第三位まで計算しないとイコールでは無いです。
文字にすると、
バフ前の攻撃速度×(技能のバフ率(元攻撃速度の1割×2))=バフ後の攻撃速度
となります。このカッコ内の計算式が、上昇率を作ってるのかなと予想します。
で、元攻撃速度の1割にかける数が、開戦時の攻撃速度からバフ前の攻撃速度が何倍になっているか?で変わっているのかと。
見てみた感じ、10倍で2、20倍で4という感じかと。あとはそれより多ければ、上昇数により追加加算。かな?
という予想です。
一応検証したものは何個か計算してみましたが、DPSの上昇率とこの計算で出した数値が近い値となるので、ニュアンス的にはこんな感じかなと。腑に落ちた感じです。
ド文系なので
とかいてみましたが。自分自身は数学は好きだけど点数は取れないド文系野郎なので、実際どうかな?とは思います。
しかし、この計算で使うのは元攻撃速度・バフ前攻撃速度・元攻撃速度とバフ前攻撃速度の割合といったように、バフ前の数値しか使わないので個人的にはかなりしっくり来ました。
まぁ元々ブレることがあるのがDPSの計算なので、2~4%ぐらいは誤差の可能性もあります。
・・・と、納得行ったところで結論を書くと。
「攻撃速度は結局上限あるし、気にしなくて良い!」ということです。
攻撃速度を上げて高DPSのパテを作る場合、[対象依存]攻撃速度↑を使うと思います。
対象依存を使ったときの攻撃速度カンストの条件は、今までと変わってません。
☆6鬼神録嗚未に☆6鬼神万極と副官☆6剣李牧に☆6支援河了貂。みたいな感じです。
双星カイネ&李牧と副官☆6剣李牧に☆6支援河了貂。というのも変わってませんでした。
つまり、この攻撃速度の計算式について考えるのは、対象依存のバフを使えない時ぐらいしか無いかと思います。
とはいえ他の技能との兼ね合いも考えると、攻撃速度だけを組み続けるというのも現実的では無いです。
なので、「強化されてたらラッキー!」ぐらいでも良いと思いますし、「攻撃速度だけでDPSを上げるなら、600%↑になる組み合わせにする!」という程度で良いと思います。大将☆6鬼神白麗に☆6支援公孫龍、☆6智信、というような感じなどです。
ただ、高難易度クエストや通常クエスト、必須武将がいないランキング戦等で武将を強化できる調整なので、総合的には良い調整であると言っても良いと思います。
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