【キンラン】争覇戦の状態異常の効果|キングダム乱‐天下統一への道‐

2024年5月14日同盟争覇戦

今回は少し争覇スキルから・・・離れているわけでは無いですが。

争覇スキル一覧表からあれこれ考えるのはやめてみます。

というのも、前回の争覇スキル1から編成を考えた先に2つ目の効果を考えよう・・・という事を書いたからですが。

この2つ目の効果で考えるべきなのが、状態異常だと思うのです。

なので、少し調べつつまとめてみます。

状態異常の種類

まずは状態異常の種類についてざっくりとまとめて行こうと思いますがー。

公式のFAQに用意されているので、そこからまとめてみます。

分類も公式のFAQで使われているものを使います。

バフ効果

まずはバフ効果ですかね。状態異常・・・というよりも状態変化のような気はしますが。

効果内容もざっくりとまとめます。

状態異常名効果内容まとめ
敵武将から狙われにくくなる効果ターン中、敵の通常攻撃とスキル攻撃の対象から除外される
捨て身攻撃力が大きく増加し、受けるダメージが増加する
見切り攻撃を一定確率で回避する
ガード効果指定された攻撃に対する被ダメージを抑える
無効効果指定された攻撃に対する被ダメージを0にする
必中効果ターン中、攻撃が命中する
状態異常無効挑発を除く状態異常の付与を無効化する

効果期間はターン数や回数だったりと効果によって変わりますが、防御系の効果が多いですね。

発動するとダメージ軽減や無効など強力なガード性能の技能が多いです。

攻撃に関するものは「捨て身」と「必中」ですかね。

「捨て身」を使うときは「見切り」や「ガード効果」等を使いたいなぁと思いますが。

組み合わせは難しそうですかね。

デバフ効果

続いてデバフです。こちらの効果を知るのが、争覇戦を有利に進めることに近いのではないかと。

状態異常名効果内容まとめ
挑発効果ターン中、敵武将からのダメージ攻撃を自身に集中させる
※兵器を対象とするスキルおよび兵器の攻撃は適用外
毎ターン開始毎に、対象の最大体力に応じて一定割合のダメージを与える
火傷毎ターン開始毎に、対象の最大体力に応じて一定割合のダメージを与える
幻影命中率を減少させる
麻痺確率で行動(通常攻撃/スキル攻撃)ができなくなる
錯乱敵味方関係なく攻撃を行う
※スキル発動可能であればスキル攻撃を行う
※味方武将が生存していない場合、敵武将に攻撃を行う
裏切り味方武将を攻撃する
※スキル発動可能であればスキル攻撃を行う
※味方武将が生存していない場合、敵武将に攻撃を行う
※スキル対象が味方は敵に、敵は味方に変わる
暴走攻撃力が上昇する
一定確率で味方武将を攻撃することがある
恐怖効果ターン中、士気の回復を無効化する
封印効果ターン中、指定された行動が不可能になる。
通常攻撃封印:通常攻撃不可、戦技スキルは発動する
スキル攻撃封印:戦技スキル発動ターンも通常攻撃になる
攻撃封印:通常攻撃・戦技スキルが不可能となる
体力回復無効効果ターン中。体力の回復が無効化される

基本的には通常のクエストで付与した(された)時と変わりませんが、名称が違うものもあります。

少し複雑なのが、「裏切り」と「封印」の2つですね。

「裏切り」は基本的には敵を攻撃してくれるようになりますが、味方が対象だった効果を敵(つまり、こちら)に付与してくれるようになるみたいです。

ちょっとややこしいですが。裏切っているので、敵の不利に動くようになるということでしょうかね。

自分自身が対象の場合は特に対象の変化は無いようです。

「封印」には注意が必要でしょうか。

「スキル攻撃封印」は通常攻撃の150%とか180%とかのダメージを与える戦技が封印されるだけで、通常攻撃は封印されないと。

なので、結局ダメージは受けます。

「通常攻撃封印」はこの逆で、通常攻撃はできないけど、戦技のダメージは飛んでくると。

戦技のダメージであれば・・・もしかしたら同ターンに回復でやり過ごす事ができるかもしれませんが、大ダメージでやられる可能性もありますし。

通常攻撃も4回くらうと・・・結構なダメージ・・・もしかしたらこっちもやられる可能性がありますかね?

戦力差も関係してくるので、一概には言えませんが。

これ以外にも喰らいたくない状態異常が多いので、しっかりと内容を把握しておきたいものです。

効果の「書き換え」

争覇戦のバトルは基本ターン制だからか、状態異常の効果については書き換えがあるみたいです。

効果を利用する編成を組むときには、気をつけることでより有利に進められそうです。

「敵から狙われにくくなる」と「挑発」

敵のタゲに関する効果で、バフは「敵から狙われにくくなる」(タゲをはずさせる)、デバフは「挑発」(タゲを集める)というものがありました。

この2つの効果は重複せず、後から付与したものに書き換えられます。

効果の内容だけ見れば当然ですが、ターン数などの効果値には注意が必要です。

もし「3ターン」の後に「2ターン」が有効になるともったいないので。

編成順で対処することができるでしょう。・・・まぁ確率で付与される場合はですが。

「裏切り」「暴走」「錯乱」の関係性

味方を攻撃してしまう(こちらから見ると、攻撃してくれる)スキルは「裏切り」「暴走」「錯乱」の3つがあります。

ざっくりと、「裏切り」は味方を攻撃、「暴走」と「錯乱」は確率で味方を攻撃、という発生頻度の違いがあり、それで呼び名が変わっているっぽいですね。

この効果の強弱関係、「裏切り」>「暴走」=「錯乱」で効果が書き換えられるようです。

「錯乱」が付与された後に書き換えられるのは、「裏切り」か「暴走」

「暴走」が付与された後に書き換えられるのは、「裏切り」か「錯乱」

「裏切り」が付与された場合は、「錯乱」と「暴走」では書き換えができません。

なので「裏切り」を付与できるのであれば、「錯乱」や「暴走」は不要で。

「暴走」や「錯乱」はお互いの保険として編成することができる。という感じでしょうかね。

「ガード効果」と「無効効果」

バフ効果の中でも強力なスキルとなる「ガード効果」と「無効効果」は、なんと重複可能とのことですね。

効果として優先されるのは「無効効果」で、ダメージは0となります。

が、効果回数は「無効効果」と「ガード効果」の両方が消化されてしまいます。

なので、重複させる場合には効果回数を見ないともったいないです。

「ガード効果」2回と「無効効果」2回が重複したら、「無効効果」のみということになりますし。

「ガード効果」3回で「無効効果」1回なら、1回ダメージ0であとは効果値によるダメージ減少なので効果的。

さらに、「ガード効果」が重複した場合には、ダメージ軽減率と残り回数を考慮して上書きするかどうかを決めてくれるみたいです。

両方とも強力なダメージ軽減スキルなので、無駄なく使いたいですねー。

組み合わせはしっかりと考えないと

状態異常については以上の情報が提供されていたわけですがー。

これを争覇戦の1部隊で編成する4人の武将でどう活かすかですね。

デバフの付与で考えると、確実に付与できるように編成したいところ。

・・・と考えると、一つの効果でまとめるような編成を組むのが良さそうですよねー。

争覇スキル1の効果で編成すると考えれば、その方が良さそう。

争覇スキル2や3まで含めると、状態異常以外のバフやデバフも関係してくるので、意外と固定されてきてしまいそうな気もします。

また、2〜3体で100%付与を達成できたとして、残りの1枠で何を使うかを考える時に。

効果の書き換えや上書きをしっかりと把握しておかないと、せっかくの効果が台無しになってしまう可能性も。

たった4体の編成とはいえ。奥が深そうですねー。

状態異常付与+火力武将みたいな組み合わせを考えれば、戦力の低い低レアリティ武将も大活躍しそうです。

ダメージ対象と状態異常対象で組んでみよう

ということで、戦技のダメージ対象を絞ったパテを使用することで、少し可能性を見ることができ。

そこから先のパテ編成として、状態異常効果を意識したパテ編成をしてみようということでした。

単なる攻撃力や防御力のバフやデバフだけでなく、状態異常も意識して組み込むことで、より有利で強力なパテが組めるようになると思います。

ということは・・・争覇戦のパテ組みはプランを立てると、育成しやすくなりますね。

軸となる武将のダメージ対象と状態異常等の効果を考えて、どのような流れで戦うことができそうかというシミュレーションです。

いやー。これはハマる予感がしてきましたw

たった4人、されど4人。パテ編成を楽しみましょうね!

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