【ナナフラ】歩兵・騎馬兵・楯兵 −兵種の特性についてまとめてみます。 |キングダムセブンフラッグス
この記事を書いているタイミングで、武将進化の新カテゴリー「覚醒武将」が登場しました。
この「覚醒武将」のおおまかな特徴は、時間限定で自分の兵種特性の強化と他武将への兵種特性の付与または強化ができるというものです。
なので、「覚醒」を使いこなすには兵種特性についての理解が必要です。
そんなナナフラの兵種についてまとめてみました。
なお、「覚醒」システムについてはまた別の記事で書こうと思ってます。
2021年6月修正:歩兵の「本領発揮」のバフ率が変更されたので修正しました。
兵種とは?
ナナフラの各武将に割り振られている、ステータスの一つです。
武将一覧、クエスト中に限らず、武将アイコンの右下に表示されています。
兵種は、歩兵・騎馬兵・楯兵の3種類が用意されています。
兵種それぞれに特徴が割り振られており、クエスト中、このアイコンが赤くなると、その特徴が発揮される感じです。
発揮される特徴がなかなか強力なため、この特徴を活かすことで、難しいクエストのクリアが可能になったりします。
その特徴が現れるのが、もともと持っている兵種毎の特徴、地形による移動速度の変動、天候による攻撃力と防御力の変動、そして、兵種特性です。
この中で、地形と天候は武将の得意地形かどうかの方が優先されるので、武将が得意としている地形・天候かを見るほうが重要です。
が、クエストの地形に合った武将がいない場合など、パテ編成に選ぶ一つの要素として考えることはできます。
そして、何よりも重要なのが兵種特性です。
この兵種特性はステータスで表されない隠しステータスとなっていますが、敵へのダメージまたは敵からの被ダメージに影響があります。
なので、ここからそれぞれの兵種の特徴についてまとめて行きたいと思います。
歩兵:「軍の主力の最高火力」にふさわしい特性
歩兵の基本的な特徴は、攻撃・防御の両方にバランスがとれた兵種であるということです。
安定した活躍ができる兵種と言いたいところですが、兵種特性は一番攻撃的。
「本領発揮」と名付けられている兵種特性ですが、2体以上の敵に狙われるほど武将の攻撃力が上がるというものになってます。
なので、急に敵へのダメージが増える感覚ですね。
何体の敵から狙われているかは、歩兵アイコンの横に表示される赤い「▲」の数で把握できます。敵部隊も武将数が最大5体なので、この矢印の数も最大5つです。
攻撃力の上がり幅はどれくらいかというと、2体に狙われる → 約1.7倍
3体に狙われる → 約2.2倍
4体に狙われる → 約2.7倍
5体に狙われる → 約3.2倍
のように上昇していきます。
修正された上昇値(2021年6月)
2体に狙われる → 約1.5倍
3体に狙われる → 約1.9倍
4体に狙われる → 約2.3倍
5体に狙われる → 約2.7倍
と、全項目でナーフされました。かなり大幅な減少値となってしまいましたが、2.7倍を超えるバフもなかなか無いので、十分バフとして使うことはできます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ちょうど、☆7桓騎が出たタイミングの合従戦で、本領発揮を利用した敵武将のHP削りをやったので、どれくらい上がるのか調べてみたところ、ロイさんがすでに検証されてたので、数値を参考にさせていただきました。
体感的にも、5体に狙われたタイミングで一気に敵HPの減りが早くなったので、かなり高い倍率で強化されているんだろうなぁとは思っていましたが。3倍も出ていたのには驚きです。
まさに、乱戦時に発揮される歩兵の最大火力ですね。
歩兵の地形・天候
武将関係なく、歩兵の得意地形は「草原」と「城」、苦手な地形が「森」と「荒地」となっています。
確かに、城では歩兵武将がかっ飛んでるイメージありますからねw
地形「城」はスピードを要求される周回クエストでも良く選ばれているので、覚えておくと良いですね。
また、攻撃力・防御力に関係する天候も、「雨」が苦手となっています。
高難易度クエストなど、強い敵と戦う時は注意しましょう。
騎馬兵:機動力を生かした、一撃必殺の兵種
騎馬兵の基本的な特徴は、移動速度が早いというもの。その代わり防御力が低めに設定されています。
そんな騎馬兵の兵種特性はこちら。
キングダム原作でもよく描かれますが、機動力を生かして敵陣に突撃し、陣形を乱す、というような兵種特性を持っています。
その名も「突撃態勢」です。
覚醒を使用しなければ、一回のバトルに付き一回だけ、2秒移動した後の最初の攻撃が「突撃」に変わり、大ダメージを与えます。
その上昇量は、通常与えるダメージの約2.5倍のダメージ。
(属性相性や兵種により変動する場合もあります。)
なので、開戦時バフがしっかり掛かった状態で敵武将に突っ込むと、突撃の一撃で敵を倒すこともできます。
この特性があるので、周回クエストの高速周回パテでは、大体騎馬兵が採用されます。
兵種騎馬兵で、攻撃範囲の広い弓か槍武将。さらに、対[拠点]攻撃力を上げる将章の装備ができる武将。というかんじですね。
さらに、兵種騎馬兵の支援武将に防御力↓の副官をつけて、支援させて確実に突撃で倒すと。
もちろん、周回以外でも騎馬兵の突撃により敵HPがガツンと減るので、倒しやすくなるというメリットもありますし、移動速度の速さから敵に先手を撃たれる前に倒せるということもあります。
一応、ナナフラの中ではバランスの良い兵種とはされていないのですが、一番使うことが多い兵種かなと思います。
騎馬兵の地形・天候
騎馬兵の基本得意地形は「草原」。苦手地形は「森」と「城」です。
騎馬兵を「荒地」で使うことが多かった気がするんですが、どうも武将個人の得意地形で多用していたようですねw☆6鬼神万極とか。
苦手天候は歩兵と同じく「雨」なので、攻撃力と防御力が下がってしまうので注意です。
楯兵:高防御力と高火力の重装兵
楯兵の基本的な特徴は、言葉の通りの高防御力。その分、移動速度が低めに設定されています。
楯兵の兵種特性は、その高い攻撃力をさらに高める「防御態勢」というものです。
まず、開戦後、移動を始めた時点で、防御性能が上がります。
そして、敵との交戦などで足を止めた時点で、さらに防御性能をあげます。
足を止めてる時のダメージ削減率は約3割。
被害軽減の技能と同じ程度のダメージ削減能力を持っている感じですね。
しかも、副官や技能などで元の防御力を上げることで、更に硬くなります。通常ダメージを最低の5まで減らすことも可能です。
このように、楯兵は防御力に特化した武将が多いです。
防御態勢に加え、会心耐性や被害軽減、防御力↑といった技能を持っていて硬さを増す武将ですね。
なので、火力的に物足りない事も多かったですし、そこに移動速度の遅さから使う機会は少なかったなぁという印象です。
が、☆6開眼羌象と☆6支援羌瘣が登場してから、火力の問題は解決されました。
楯兵のみ対象の、【対象依存】攻撃速度↑の実装や、攻撃力↑技能を持つ武将が増えたからですね。
また、移動速度についても、ある程度は改善されています。
火力と同じく、楯兵対象の移動速度を上げる技能の実装や、移動速度を大幅に上げる副官☆6剣カイネの存在などのおかげですね。
楯兵の地形・天候
楯兵には、苦手地形と天候がありません。得意地形が「森」得意天候が「雨」という素晴らしさですねw
歩兵や騎馬兵よりも地形・天候で言えば活躍しやすい兵種とも言えます。
ただし、移動速度は遅いので、副官や技能、将章で強化するに越したことは有りません。
兵種特性一つだけで戦局を変えられそうです。
このように、歩兵・騎馬兵・楯兵にはそれぞれ特徴的な特性が与えられています。
兵種特性を抑えておくことで、高難易度クエストのパテ編成やランキング戦の獲得ポイントをもう一歩増やす方法などを考えやすくなります。
またそれぞれの兵種特性を活かすことで、覚醒武将の能力を発揮できるようになると思います。
以上が、ナナフラの兵種特性についてでした。
皆様の参考になればと思います。
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