【キンラン】「猛将」から始める争覇生活(仮)|キングダム乱‐天下統一への道‐
争覇戦の秦国編が終わってから3日ほど経ちましたが。皆様お疲れ様でした。
といっても争覇戦がどうだったかを書くわけではありません。
自分で作ってみた争覇スキル一覧表を見ながら、あれこれ考えるシリーズです。
さすがに自分で作ると、少しは考えるようになるもので。取り組み方も少し変わったなぁと思います。
前回と前々回は、自分の中でも収穫のある進め方をでき、いつもより楽しめた印象です。
そんな感じで始める第3段は、「猛将」から始める争覇生活(仮)と題しまして。
初期武将を中心に争覇戦用の育成をどう進めるかを考えて行こうかなと思います。
謝罪と御礼から
と、その前に触れなければならないのが、争覇スキルの文言変更への対応が遅れた件ですね。
大変申し訳ございませんでした。
争覇スキル一覧表の更新履歴にも書きましたが、9/27のアップデートのお知らせの中に、「争覇スキル説明文にて、一部の文言を変更しました。※効果内容等に変更はありません」との一文がありました。
このお知らせ自体は把握してましたが、回りくどい言い回しがわかりやすくなった程度かなーと思ってスルーしてしまってました。
が、どうも状態異常の効果名の変更だったらしく。
「混乱」だったものが「錯乱」に。
「煙幕」だったものが「幻影」に。
変更されたっぽいです。効果名の変更は結構大きな変更じゃないか。
「※効果内容等に変更はありません」なので、この変更を差しているんだと思います。
この変更をしれっとやって良いのもか・・・とは思いますが。
こういうブログをやっている身として、コノ変化に2週間ほど気づかなかったのはいかんよなぁと。
とらおげーむのアーカイブを聞いてる時に、賢者さんが「幻影って〜」みたいなコメントをされてて。
「そんなスキルもあるんだなー」とか全武将の争覇スキルを見てデータ化した人間とは思えない反応をしてたなとw
これからはさらにお知らせと真摯に向き合う所存でございます。
気を取り直して今回の経緯でも
では、本題に行きます。
前回のだらだら考えるシリーズでは、「争覇スキル1」で組み合わせれば、SR以下で編成しても一点突破の組み合わせができるんじゃないかと書きました。
ただ、SR以下の編成でこれを試すには実際の戦力となるLG武将に回したい気持ちの方が大きいので、素材の余裕がないなと。
じゃあ現状の手持ちの状況も踏まえて、同じような編成を実現するにはどうするかと考え。
行き着いたのが、初期UR武将達でした。
どこまでを初期武将の範囲にするかを過去に書いた自分の記事を見ながら考えてみて・・・
やはり、長く使う可能性も含めてLGまで用意されていて、気がついたら手に入ってる武将達もだよなと。
信、羌瘣、楊端和、王騎、騰、蒙武、麃公、呉慶、バジオウ、そして貨幣ガチャから呂不韋と壁かなと。
この11体の争覇スキル1のみに絞って、構成を考えてみることにしました。
というのも、争覇戦のバトルを眺めているとやはり戦技での殴り合いが中心となる印象なんですよね。
で、こんな感じかな?で組んで、急いで争覇スキル1まで上げて挑んだ結果、予想通り戦力差のある相手には一点突破をすることができてました。
さらに、条件が良ければ勝ってくることもあったので。
争覇戦用の育成を手持ちが少ない段階から始めるなら、一つの方法としてはありなんじゃないかと。
なので、今回も争覇スキル2以降はとりあえず無視し、争覇スキル1が戦技の武将に絞って書いて行きます。
よって信、羌瘣、楊端和、王騎、騰、麃公、呉慶、バジオウ、壁の9体です。
とりあえず争覇スキル1で分けてみる
先程の武将に貼ったリンクからそれぞれの争覇スキルを確認できます。
そこからでも良いですし、一覧表で絞り込んでも良いんですが。
まずは争覇スキル1で分類してみます。
つまり、戦技の対象となる敵の条件ですね。ここらへんについては前回の記事をお読みいただければと思います。
さて、まずは「名将一閃」です。最大士気が高い武将へのダメージ戦技で、該当するのは、楊端和、王騎、麃公。
名だたる大将軍達に割り振られる可能性が高い戦技と言えそうです。
続いて最大体力が高い武将へのダメージ戦技である「猛将一閃」は、信、羌瘣、呉慶、壁。
呉慶は情熱系ですし・・・チャレンジャー要素のある武将?に割り振られる・・・わけではありませんが。後述します。
で、バジオウは最大防御力の「鉄壁一閃」。
騰は「攻撃強化」でバフが優先されますが。後半で重追撃と同じ、残り体力が最も低い武将へのダメージ戦技(効果?)があります。
と、一度まとめておくとこんな感じ。
スキル | 対象 | 該当初期武将 |
---|---|---|
名将一閃 | 最大士気 | 楊端和、王騎、麃公 |
猛将一閃 | 最大攻撃力 | 信、羌瘣、呉慶、壁 |
鉄壁一閃 | 最大防御力 | バジオウ |
攻撃強化(重追撃) | 残り最低体力 | 騰 |
ここから4体のパテを編成しますが・・・なんと「猛将一閃」は出来上がってますね。
信の争覇スキル1の効果のもう一つが、侵攻時に自身と味方武将の攻撃力10%↑なので、攻める時に使いたいです。
羌瘣は自身攻撃力↑で、呉慶も自身防御力↑。壁は味方騎兵の攻撃力↑なので、バフの関連性もまぁまぁ。
兵器との相性が騎兵と盾兵の構成なので微妙ですが、信と壁がR育成で羌瘣はSR育成であることも踏まえると、早い段階で活躍してくれそうです。
次に組めるのは、「名将一閃」の3武将+騰です。
ここは敵の組み合わせにも寄りますが、「名将一閃」3発で減らせば、騰の残り最低体力武将へのダメージも同じ武将にほぼ入ってくれる印象でした。
しかも楊端和、王騎、麃公のもう一つの効果が騎兵の攻撃力↑なので、バフの相性もバッチリです。
火力しか上がらない分、耐久力は難ありでしたが、それでも安定して活躍してくれてましたね。
で、バジオウは同じ対象となる武将がいないので、今回はサヨナラ。
これで2パテが組めて、4回分の出撃を確保できます。
うろ覚えですが、戦力差が3〜4万くらいなら、勝ってくることもあるパテでした。
なので、最初に育成に迷った場合。
楊端和・王騎・騰・麃公の名将チームか、信・羌瘣・呉慶・壁の猛将チームのスキル1から育てるのはありだと思いますよ。
なぜ「猛将」からはじめるのか
という自分の実験報告もできたので、タイトル回収に行こうかと。
初期武将で育てることをおすすめできる8体を先程挙げましたが、その中でも「猛将一閃」の4武将からの育成をおすすめします。
呉慶以外は育成しやすいといのも理由の一つですが、「猛将」の方がガチャ武将を含めると、長く使える可能性が高まるからです。
争覇戦の育成に使用するアイテムは課金しなければ、なかなか集まらないのは何度も書いて来てますが。
メイン火力となるLG武将でいうと、ほとんどがUR育成となるため争覇スキル1でとどまる可能性が高く。
頑張って争覇スキル3まで育てたとしても、組み合わせを考えた他3武将の育成にさらに時間がかかり、思ったような活躍をしてくれない・・・という可能性もあるかと。
であれば、初期からいる育てやすい武将を活用して強化したガチャ武将を使いつつ、少しづつパテを入れ替えていくのが楽しみながら育てるには良いのではないかと思うのです。
それを踏まえた上で「猛将」から始めるのが良いのではないかと思うわけですが。
実は「猛将」系の戦技を持つ武将が2023年10月時点で150体中45体もいたんですよねー。
争覇スキル1の戦技の名称だけで調べたものですが、こんな感じでした。
武将数が2桁の主な戦技の分類 | 武将数 |
---|---|
「猛将」系 (対象:攻撃力が最も高い敵武将) | 45体 |
「重追撃」系 (対象:残り体力が最も低い敵武将) | 20体 |
「鉄壁」系 (対象:防御力が最も高い敵武将) | 18体 |
「名将」系 (対象:最大士気が最も高い敵武将) | 14体 |
「急所」系 (対象:防御力が最も低い敵武将) | 12体 |
なので、信・羌瘣・呉慶・壁を育てておけば、他の編成を考えた場合に争覇スキル1を解放できた時点で入れ替えて使うことができる可能性が高まります。
例えば羌瘣のもう一つの効果である歩兵の攻撃力↑を活かすとすれば、羌象を呉慶あたりと入れ替えて使うこともできますし。
そすれば、呉慶を中心に「猛将」系の武将を育てることを考えることもできます。
また、信と羌瘣の争覇スキル2以降の飛信隊バフを踏まえれば、岳雷や我呂を育てて、秦国の「名将」系の武将の育成に分かれる方法もありますね。
その間、呉慶と壁と他の「猛将」系武将の育成を考えることもできます。
このように、各国の武将がかならず数体持っているのが「猛将」なので、拡張性は高いと思うのです。
個人的には楚国と趙国を育てやすくなるだけでもかなり大きい気はしてます。
ほかの対象への拡張という意味でも、「猛将」系をあと2体育てて3体構成にし、残り1枠で「重追撃」を1体ずつ育ててみてステータスの高い武将が持っている印象の「名将」系につなげるとか。
そこから、争覇スキル2や3の効果も踏まえて国や所属を中心にした構成にするとか。
争覇戦で使いながら育てるという、計画が立てやすいと思います。
防衛能力を高めるために、「猛将」系で駐屯スキルもある白起や王翦を育てるのも良いですね。
そうすれば、侵攻を信と羌瘣で固めながら育てるということも考えられます。
・・・止まらなくなってきましたw
2つ目の効果を考えるのが大事
と、ちょっと先まで妄想しすぎてしまったので。落ち着きます。
忘れては行けないのは、やはり争覇スキル1でダメージと一緒に付いてくる効果です。
バフやデバフだけではなく、兵器ダメージ、状態異常の付与や付与率↑に耐性など様々です。
実際に前回試してた感じだと、追加効果が攻撃力↑だけでは耐久力に欠けてしまい、結果宝玉を投げまくることになるなぁと。
だったらステータスを上げるよりも、「幻影」とか「裏切り」あたりの状態異常が欲しい気がしてきます。
で、「猛将」持ちの「幻影」付与は幽連が35%でやってくれます。
ちょっと付与率が悪い気がするので、同じく「猛将」持ちの羌明で付与率を上げるのも良さそうだと。
となると、羌明・幽連・信・羌瘣で組みたいよねー。と決まってくるわけです。
じゃあ「裏切り」の方はというと・・・「猛将」の武将がいないので、こっちは別で調べると・・・
「名将」持ちの樊於期が持ってるので、楊端和達の方で一旦育てつつ、「鉄壁」の大后とスキル3で鉄壁が付いてくる呂不韋・・・ならバジオウを一旦入れることも考えられるか・・・でも時間がかかるから、別ルートが良いかな?
・・・というふうに争覇スキル1の後半の効果をもとに考えるだけで、ダメージ効果を確保しつつ育成の第一段階が固まってくるわけです。
樊於期は毐国で固めた方が対秦キラーとして強いと思いますし、呂不韋は呂氏四柱強化があるので、蒙武や昌平君あたりと組ませたいよねと。その先も見えてきます。
なので、争覇スキル1からでもじっくり考えれば、自分が組んでみたい構成が少しづつ見えてくると思います。
きりが無いので
・・・と、初期武将での「名将」系の構成も考えたので、そちらも入れてしまいましたが。
こう考えていくと、持っている人数が多い「猛将」系はもっと広がります。
どうもNPCと戦える争覇機能の準備も運営さんがしてくれてるみたいなので、そこで色々と試せるようになるともっと広がりそうですね。
正直、このような記事を書くまで、争覇戦は長く遊んでいる方向けのコンテンツかと思ってましたが。
私ぽんぞうのような初めて1年以内の人間でも、楽しむ方法があるなぁと意識が変わりました。
いやー。訓練道具と解放石がもっと欲しいです。
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