【ナナフラ】回避・反撃などの「状態変化」技能についても答えてみる!|キングダムセブンフラッグス
以前に「状態異常」についてざっくりとまとめてみました。
思ったよりも読んでいただけてるみたいなので、気を良くして「状態変化」技能についても書こうと思い立ったわけです。
はい。おだてられやすいタイプですw
というのはおいといて、状態変化技能はヘルプでも情報がほぼ無いので。
「どんな技能?」という疑問は状態異常よりも多いかもしれません。
今回も自分の使用感をメインに書いていきますので、「へ〜そうなんだ〜」ぐらいに流し読みしてください。
「状態変化」技能とは?
ざっくりと「状態変化」技能について説明すると、武将の特性を変える・・・という言い方をさせてもらいます。
普通の特に何もない状態だと、DPSや防御力を上げて殴り合いをし、強い・弱いを判断しますが。
状態変化技能は、ギミックを追加するとも言えるかもしれませんね。そんな技能です。
状態異常は相手に不利になる状態を付与するのに対し、状態変化技能は対象となる武将自身に付与されるという、対象による違いとざっくり判断しても良いかもしれません。
もちろん、技能の対象条件により変わるので、これこそ「そんなもんか」ぐらいで把握して貰えれば良いかと。
発動した武将の有利に働くものなので、覚えておくと便利に使える技能です。
対応する技能が用意されている
状態変化技能は大体一つの技能に対し、それに対応するための技能が用意されています。
例えば、「回避」は攻撃を避けるようになる状態変化技能で、対策となるのは「必中」の状態変化技能です。
もちろん、派生となる技能や対応する技能がないものもあるため一概には言えませんが。
セットで覚えておくと、敵の技能への対策や、逆に有効となる技能の見極めなどをしやすくしてくれます。
ただ、あくまで技能なので。
「技能封印」を付与されると、全て発動しなくなります。
使用時には、武将の技能封印耐性の数値を見る癖をつけると、事故が起こりにくいです。
ソートを元に解説!
ということで、一つずつ解説をして行きます。
武将や副官の絞り込み機能で表示されているもので書いていきますが・・・明確に分類できるものは一緒に書きます。
が、効果が複合する場合は別にします。
それが一番分かりやすいかなぁと。
攻撃回避
攻撃回避は文字通り、敵の攻撃を回避します。
対象となる攻撃は、通常攻撃、剣武将の連撃、必殺技といった、ダメージに関わるものですね。
回避技能が発動するのは、確率です。
技能効果(特大・大・中・小といった効果量)や効果時間、対象となる武将の範囲といったもので発動する確率が変わります。
回避の確率に当たれば、攻撃を回避。ハズレればダメージ。という感じです。
そして、回避の技能は重ね合わせることができます。
☆7旧羌瘣など回避技能を持つ武将に、☆6支援瑠衣といった支援対象への攻撃回避を付与する武将をつければ、ほぼ100%回避が発動してくれます。
敵からのダメージを受けずに攻撃し続けることができるので、強力な技能の一つですね。
大体の武将が個人技能で自身への付与ですが、大将技能や必殺技で自軍等の複数対象への付与となる場合も。
希少性は高いです。
必中
必中は文字通り、攻撃を必ず当てる技能です。回避の対策となる技能ですね。
(某シュミレーションゲームでは、「ひらめき」「熱血」と共に掛ける定番ですがw)
ただ、必中を持っている武将はそんなに多くない印象です。
持ってたとしても大将技能であったり、必殺技であったり。
大将技能の場合はある程度パテ組が制限されますし、必殺技の場合は撃つまでのプランを考えたり。
意外と必要なときに、パテにハマる武将が少ない技能という印象です。
被害無効
被害無効は敵からの攻撃・必殺技によるダメージを無効化する技能です。
付与が効果時間の場合は、一定時間内のダメージが無効。
回数の場合は、敵から攻撃される回数分無効。
ダメージ量の場合は、一定のダメージ量まで(例えば、被害無効4000の場合、32000のダメージを受けると、被ダメージは28000)無効。
というように、内容によって効果が変わります。
多いのは一定時間でしょうか。必殺技で付与できる場合は、ループさせることで無敵のパテにすることができます。
ストーリーの序盤では、☆5剣竭氏が持つ回数の被害無効が使いやすかったりしますね。
回避よりもある意味安定感のある技能です。
戦闘不能回避
リストの順番とは前後しますが、戦闘不能回避も被害無効に近いものなので、ここで書きます。
文字通り、HPが0になったタイミングで1度だけ、HPを回復して戦闘不能を回避する。という技能です。
ほとんどの場合が、一定時間の被害無効付きなので、かなり強力な延命技能と言えます。
この記事を書いている2022年12月時点で、☆7矛信だけ必殺技で戦闘不能回避を複数回掛ける事ができます。
必殺撃つ→戦闘不能ダメージ→HP回復→必殺撃つ→戦闘不能ダメージ→HP回復→・・・
というゾンビループができるんですねー。
被害無効貫通
被害無効の対策となる技能が、被害無効貫通です。
その名の通り、被害無効が付与されている武将に、通常攻撃や必殺技などでのダメージを通す事ができます。
強力なダメージ無効化技能を無効化しダメージを与える技能なので、希少性は高め。
パテを組むときにもなかなか悩ましいところです。
が、☆7紫伯、☆6覚醒王賁、双星王騎&騰あたりがパテに組みやすい武将です。
反撃
超撃乱打のテーマにもなっている反撃。
敵の攻撃に合わせて確率で敵にダメージを与えます。
反撃の発動する確率は、回避と同じく技能の効果量等によります。
敵の攻撃回数と効果量により発動し、敵にダメージを与えることができます。
つまり、反撃は攻撃回数が多くなる攻撃速度が高い敵に有効ということ。
武器種で言えば、剣>槍>弓=援というような関係となります。
また、ダメージ量は発動する武将の攻撃力に依存するため、使う場合は攻撃力を上げることが重要です。
攻撃力↑、対[武将]攻撃力、対[○属性]攻撃力↑、対[○○状態]攻撃力↑など、ひたすら攻撃力を上げましょう。
DPSではないので、反撃を付与している武将の攻撃速度は関係ありません。
状態異常の毒と似たような印象かもしれませんが、毒は残HPの割合ダメージのため、毒で倒し切ることはできません。が、敵が攻撃すれば確実にダメージが入ります。
反撃は攻撃力依存のダメージなので、倒すことができます。が、ダメージ技能なので回避が発動する武将には避けられてしまいます。
もちろん、ダメージ量のスタート値も技能の効果量により変わるので、「反撃」の表記だけでなく、実際のダメージ量や発動率を見比べて使用しましょう。
2022年12月時点では、☆7王翦、☆7紫伯、☆6覚醒臨武君、☆6覚醒信。この4体の反撃が強力です。
ただし、反撃の効果は「上乗せ」ではなく「上書き」であることは注意です。
反撃(特大)で付与した後に、必殺技で反撃(小)を付与した場合、有効となるのは反撃(小)の効果量となります。
また、反撃が発動している武将の攻撃範囲に、攻撃してきた敵がいないと発動しません。
回避と反撃が同時に付与している時で、回避が発動した場合も反撃は発動しません。
属性変化
属性変化は対象の属性を、技能で指定されている属性に変化させます。
高火力が期待できる対[○属性]攻撃力↑を持つ武将と、各属性変化技能を持つ武将でパテを組むと、快速周回パテが組みやすくなりますね。
攻撃対象の属性変化技能をもっているのは、2022年12月時点で、武属性は☆6開眼趙荘、智属性は☆6開眼輪虎、勇属性は☆6開眼王翦です。
支援武将だと支援対象の属性を変化させることができます。
☆7李牧は支援1で支援した対象の属性で、支援2の武将を変化します。(技能の流れとしては、支援1の属性に☆7李牧自身が変化し、その変化した属性で支援2の武将の属性を変化させる。という感じです。)
☆6支援向ちゃんは支援対象を勇属性に。☆6支援河了貂は支援対象を智属性に変化させます。
この自軍内で属性変化を行うことで。
・対象が○属性のバフを変化した武将に掛けることができる。
・敵との属性相性を変化後の属性との相性に変えられる。
というのがメリットです。属性相性が悪いだけで、ダメージが1.2倍となるので。それを抑えられるのは大きいですね。
会心耐性
ダメージを受けたときに黄色で表示される会心ダメージですが。
防御力無視の1.3倍ダメージという大きいダメージを受けます。
その会心効果を無効化するのが、この会心耐性です。
ダメージをへらすための防御技能の一つとも言えますね。
防御貫通
防御貫通はその名の通り、防御力を無視したダメージを与える事ができます。
ある意味、強制的に防御力を0にするような技能ですね。
対象となるのが防御力だけではなく、楯兵の特性である「防御態勢」も対象なので、カチカチの楯兵にも有効です。
ただし、被害軽減、被害半減といったダメージ量に関する技能は対象ではありません。
見落としがちなので注意です。
状態異常付与無効化系
ひとまとめにしてしまいますが、状態異常無効化も状態変化技能という扱いのようです。
100%耐性というわけではなく無効化なので、強化技能ではないというニュアンスなのでしょう。
耐性を100%にするだけであれば、耐性↓の技能で下げられ状態異常を食らうので、無効化ではなくなりますからね。
なので、☆7紫伯の特殊バフである「自身の状態異常耐性の数値による攻撃力↑」ではこの無効化技能は対象外でした。
「状態異常付与無効化」は全状態異常を、あとは表記された状態異常が付与されないようになります。
また、確定付与よりも無効化の方が優先されるのもポイントです。
属性相性無効化
諸刃の剣となる技能とも言えますが。属性相性無効化というのもあります。
これは、属性相性によって起こるダメージ量の変化を無効化するというもの。
敵からの攻撃、例えば、勇属性武将が武属性武将を攻撃した場合、1.2倍ダメージを受けます。
それを通常のダメージ量に減らせるということです。
が。その逆もあります。
こちらが有利属性でも、攻撃対象には通常ダメージしか与える事ができません。
なので、肉壁用技能と言っても良いかもしれませんね。
2022年12月時点では、☆7呂不韋だけが持っています。
潜伏
潜伏が発動してる武将は攻撃対象として選択することができなくなります。
通常攻撃の対象となりませんし、必殺技の対象にすることもできなくなります。
なので、ダメージを受けずに攻撃することができる技能で、集中攻撃を受けやすい剣武将や、絶対にやられたくないバッファーなどには有効な技能といえます。
支援対象として選択することはできるので、バフは問題なく掛けることができます。
注意点は。
・必殺技の対象にならないだけで、範囲内にいる場合または全体対象の場合はダメージを食らう
・攻撃対象にならないので、歩兵武将に潜伏している場合は本領発揮できない
・残り1体となった場合は攻撃対象として選択できる
というあたりでしょうか。
必殺技や覚醒で付与した場合、効果が切れたタイミングで全タゲを集める事がほとんどなので、やられないように注意して使いましょう。
通常攻撃範囲化・単体化
通常攻撃は基本は攻撃対象のみが対象となりますが、支援武将などは必殺技の小範囲程度の範囲内にいる敵を攻撃できます。
その支援武将のような範囲攻撃に通常攻撃を変える技能が、通常攻撃範囲化です。
通常攻撃単体化はその逆で、支援武将の範囲攻撃を攻撃対象単体のみにダメージが入るようにするという技能です。
☆6鬼神ランカイが範囲化、副官の☆6援龐煖が単体化、というのが主なところ。
回避迎撃
回避迎撃は、回避と反撃をあわせた技能です。
回避と同じく確率で発動し、発動した場合に反撃と同じく攻撃力依存のダメージを攻撃してきた敵に与えます。
通常、回避と反撃を同時に掛けた場合、攻撃を避けるか、攻撃を食らって反撃をするかのどちらかとなりますが。
これは両方とも同時に発動してくれます。
注意するべきなのは、移動封印を付与されると回避できなくなるのと同様に、回避迎撃も発動しなくなること。
詳しい内容は先に書いた「回避」と「反撃」の内容をお読みください。
踏張
踏張は必殺技以外で戦闘不能にならなくなる、条件付きの戦闘不能回避技能です。
HP1までは通常通り攻撃を受けますが、1になればその後の通常攻撃など必殺技以外で受ける攻撃は無効となります。
かなり強力な技能には見えますが、必殺技を撃たれれば終わりなのが意外と使いにくいところ。
必殺技封印や、必殺ゲージ↓、必殺ゲージ上昇速度↓を使って必殺を完封すれば無敵の技能です。
必殺技など効果時間があるものは、ループできるかどうかも重要な要素です。
支援追撃
2022年12月時点でこの技能を持っているのは☆7嬴政だけなので。その使用感で書いておきます。
支援追撃は、支援追撃・授(支援1)で支援されている武将が攻撃したときに、支援追撃・攻(支援2)で支援している武将の攻撃対象に通常攻撃とは別でダメージを与えます。
攻撃回数は支援1で支援されている武将の攻撃回数を反映するので、攻撃速度が高い武将がおすすめです。が、剣武将の連撃に対しては発動しないのには注意です。
ダメージ量は支援2で支援されている武将の攻撃力によるので、こちらは攻撃力高めの武将を支援するようにしましょう。もしくは、攻撃力↑のバフを増やすのも有効です。
1度に入る攻撃は、支援1と支援2の武将が同じ敵を攻撃している場合、☆7嬴政、支援1武将の通常攻撃、支援2武将の通常攻撃、支援追撃と4人分のダメージを与えることができます。
なので、ダメージ的には6人でパテを組んでいるようなニュアンスです。
1人の武将を支援するよりも、2つに分けた方が威力が上がりやすい技能なので、使う場合にはそれぞれの武将のバフを明確に分けた方が良いですね。
支援反撃
ソートの一覧には乗ってないのですが、反撃が状態変化技能なので。支援反撃もこれに当たると思います。
2022年12月時点では☆7楽毅のみが持っている技能となりますが、支援反撃・受(支援1)で支援している武将が攻撃を受けたときに、支援反撃・攻(支援2)で支援している武将の攻撃対象に反撃ダメージを与えます。
支援反撃の一番の利点は、反撃と併用できること。
つまり、反撃ダメージと支援反撃ダメージという2つの反撃ダメージを敵に与えることができます。
上記の支援追撃と同じく4回分のダメージを与えることができるので、守城戦の籠城戦の強力な技能として使えます。
また、超撃乱打「反撃」では反撃ダメージ量を単純に増やすことができるので、最大ポイントの達成も楽になります。
発動条件と対策となる技能は抑えておきましょう
以上が、「状態変化」技能です。
どのような技能なのか把握できるようにできるだけざっくり書いたつもりなので、参考にしていただけたら幸いです。
他の技能と同じく、効果量や付与対象の範囲によって威力や効果が変わるので、武将ごとの検証をしっかりと確認することは必要となります。
内容を把握してパテ組に活かせることができるようになると、状態異常技能と同じくパテ組の幅が広がり、クエストをクリアしやすくなったり。
自分だけのランキング戦で使用するパテを見つけられるようになるかもしれません。
技能を発動させた後に、どのような状況になれば発動するかの条件と、対策となる技能を抑えることが使いこなすための入り口です。
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